4/16 晴れ
姉ヶ崎の家現場は4月からは週一で定例打合せを行っています。
今日も12時前に二子新地を出て、14時過ぎから打合せです。

中庭の外壁に杉材が貼られました。
建具屋さんと外部建具枠の打合せ。玄関扉や中庭周りの建具について、
樹種、金物から納まりまで確認しました。
大工工事は2人体制で進行中。途中からお施主さんも加わって、
枠の止まりや床材の貼り方など確認。

監督の吉田さんと即席の机(屋根や基礎断熱でつかったスタイロフォーム)で打合せ。
お施主さんが撮ってくれました。

おまけは先週試しに撒いてみたクローバー。ブルーシートの下でしたが芽が出ました。
17時過ぎに終わり、吉田さんにに駅まで送ってもらいました。
そのまま東京建築士会の環境委員会に出席するため、勝どきへ移動しました。
4/23 曇り
先週と同じく14時過ぎから現場定例。足場が外れて外観が現れてきました。

向かって右側の平屋です。外壁はスギ赤身材ですが、日焼けしてだいぶ馴染んできました。

外壁の上に貼る押し縁。こちらも赤身材を選んでいただきました。

今日の現場は大工さん1人体制です。

写真左側は耐力壁。構造用合板を柱と梁の間に止めていきます。
途中からお施主さんも加わって、外構や家具などを中心に確認など。
17時ころ終わり、今日も駅まで送ってもらいました。
二子新地に戻って、駄菓子屋さんの改修設計の打合せを
オーナーの木村さんを交えて20時から4人で行いました。
こちらは来月末着工を目指してまとめていきます。
4/20 晴れ
埼玉県の深谷市で行われた、現場で学ぶ「東京の土壁の家」見学会に参加しました。
主催は東京建築士会の環境委員会。全8回の連続講座です。私もスタッフとして参加しました。
JR籠原駅に13時に集合。会場となっている國分工務店さんに移動して14時スタートです。
講師は高橋昌巳さん(シティ環境建築設計)と大工棟梁の國分健二さん(國分工務店)。
4月とは思えない暑さの中、2時間半をかけて、材料の説明から始まり、墨付け、
手刻みの実演、最後は継手、仕口がよく分かる軸組模型による解説いただきました。
講師の方々はもちろん、来られた方々の真剣さもビシビシ伝わってくる、熱い見学会になりました。

部位別に使う樹種の説明です。高橋さんが触れているのは大黒柱で使う8寸角のツガ。
その隣には同じく8寸角のイチョウ。

アカマツの太鼓梁。

國分棟梁による解説。継ぎ手は金輪継ぎ。実際にくっつけて外してもらいました。

刻みのデモンストレーション。鑿(のみ)で刻んでいきます。

最後は継手、仕口がよく分かる軸組模型の組み立てながらの解説。
及ばずながら私が司会を務めましたが、受講者の1人としておおいに刺激を受けました。
伝統工法による気候風土適応型住宅は情緒的な部分だけでなく、理論、実験、経験に
よる理論面でここまで説得力があるのか、と正直驚きました。そんな中で最後に
高橋さんから「これは一般教養レベルです」とサラリと言われるのでたまりません。
全8回を通じて色々吸収すべく今からワクワクしています。
ちなみに、次回は上棟を見学する予定です。
ちなみに、見学会の主旨はこちらです↓
木・土・紙を使った伝統的な家づくりの工程を設計者とベテラン職人が解説します。
建築物のエネルギー消費性能に関する法律は、2020年の小規模建築物の義務化に向けて
進んでいます。このまま進むと、各地の気候風土と文化に合わせてつくられてきた
伝統的木造住宅を建て難くなることが危惧され、国土交通省より、2010年3月末に
「気候風土適応住宅のガイドライン」が示されたことにより、伝統的木造住宅の継承の道が
ひらかれました。
今回、国土交通省・サステイナブル建築物等先導事業(気候風土適応型)に、
東京で初めて採択された伝統的木造住宅の現場見学会を企画しました。
この住宅は、東京都練馬区内に建設し、土塗り壁漆喰塗り内外真壁仕上げ(一部)、
木造軸組み工法の他、屋根・壁・建具・畳等について、自然素材を用いた
職人の手による伝統的な構法で家全体が構成されています。
一つの現場を最初から最後まで一年通して、素材と工法を説明します。
きっと、自然素材の家つくりに触れる絶好の機会となるはずです。
気候風土に適応した日本の家づくりについて、共に考えていく場にしたいと思います。
4/2 晴れ
姉ヶ崎の家の現場、10時から現場打合せでした。
現場は外壁工事が進んでいます。雰囲気がまた変わってきました。


外壁はダイライト、防水紙の上に通気層を確保した上で杉板を縦に貼ります。
杉板は耐久性のある赤身材を選んで、この上に押縁で留めていきます。
押縁は外壁材の継ぎ目のカバーと外壁の表情をつくります。
この上には浸透性塗装の予定です。
一通り内と外を見て回ってからは監督さんと電気屋さんと
スイッチ、コンセントの位置や電線ルートの打合せ。

写真はテレビ裏のさや管です。テレビやホームシアター、ブルーレイの配線と絡みます。
12時半頃終了、今日も駅まで送ってもらって13時前の電車に乗りました。
代々木駅で降りて年末に竣工した北参道の家へ。
ハニカムサーモスクリーン取り付けや収納室の棚板設置などの追加工事です。
工事は午前中から行われ夕方には終わる見込み。私は最後の1時間だけ立ち会って確認しました。
ちなみに、この追加工事、お施主さんには「完璧!!」と喜ばれました。
16時過ぎに終了。17時前に二子新地には戻りました。
4/9 晴れ
12時前に二子新地を出発。14時過ぎに現場到着。
現場では大工さんが中庭周りの外壁工事中。木枠を取り付けています。


監督の吉田さんと家具の打ち合わせ。本棚やトイレのカウンターなどはもちろん、
洗面カウンターやキッチンも大工工事で行うため、事前に造り方を打合せします。
15時からはお施主さんも加わって、キッチンの調味料入れなど検討。
引き続き、外構についても話し合い。木のことを考えると、梅雨前には植えたいと吉田さん。
ゴールデンウィーク中にはおおむね方針を決めたいところです。
16時半過ぎに終了。今日は乗り継ぎが悪く、二子新地に戻ったのは19時半頃になりました。
2018年度が始まりました。年度が変わったからといって、
大きく変わることはないのですが、たまには事務所のことを。
5年前の春に二子新地で設計室を開室してから1人で設計活動を行ってきましたが、
昨年からアルバイトで建築学生に来てもらっています。
今は日大3年生の瀧川さん。週1~2程度で主に模型制作をお願いしてます。
私1人で設計を進めるのとはまた違って、いい循環でプロジェクトが進んでいるように思います。

これは二子新地の駄菓子屋さんの1/30模型。棚など細部まで丁寧に作られてます。
それと既存住宅状況調査技術者になりました。
先日、日本建築士会連合会から講習修了証が送られてきました。
今後活発化する住宅ストックの流通に建築士として関わっていくこや
設計知識と技術向上のための取得です。いずれにしても、
肩書きだけでは意味がないので現場で実践あるのみです。
3/12 晴れ
8時半過ぎ二子新地を出発。今日は姉ヶ崎の家の現場監理です。
11時前に現場到着。現場では大工さん、電気屋さんが作業中。
到着するとすぐに板金屋さんと屋根まわりの納まりの打合せスタート。
樋の位置や雪留め、板金の割り付けなど細部まで気にしてくれるのでありがたかったです。

外周部の垂木。外壁が板貼なので軒はしっかり出しています。

棟に転び留めを取付けています。

は昼休み、足場で横になっている職人さん。気持ちよい中庭になりそうです。
現場確認後は枠まわりや電線ルートなど、監督の吉田さん、電気屋さんと打合せ。
13時前に終わって、今日も監督さんに駅まで送ってもらいました。
そのまま調査業務の打合せに落合の篠計画工房へ。
夕方までみっちり打合せを行って二子新地に戻ったのは19時半頃でした。
3/25 晴れ
今日も晴天、姉ヶ崎家の現場監理と施主打合せです。
6時半に二子新地を出て、9時前に現場到着。
日曜日のため現場は休みですが、監督さんには来てもらいました。
少し期間も空いたので現場がグッと進んだ印象です。
屋根が葺かれ、外壁工事が始まっています。内部床には合板が貼られました。
構造金物の検査と外壁下地の通気胴縁の取り付けなどを確認。
どれも丁寧に施工されているのですが、一点、基礎内部に貼る断熱材が
基礎天端で止まっていたので土台上まで延ばすよう修正を依頼。
9時にお施主さんが到着。遠方にお住まいなので、顔を合わせるのは地鎮祭以来です。
現場監理ごとに写真で報告はしていますが、やはり実物は感慨深そうでした。

外壁下地のダイライトが貼られ、中庭が立ち上がってきました。

居間。中庭を通して絞られた光が室内に届きます。ほぼ春分、9時過ぎの光です。

平葺き屋根。足場の見えているところが中庭です。
現場確認後はお施主さんを交えて3者で建具、幅木、雪留、電気の打合せを行って、
11時半前に終了。今日も監督さんに駅まで送ってもらい、姉ヶ崎駅から戻りました。
天気もよいので、二子玉川で降りて妻娘と河川敷で簡単にお花見。
ビールが美味しい日曜の午後になりました。