先日、鶴瀬の家(埼玉県富士見市 マンション改修)に1年検査で伺いました。友伸建設の渡邊さん、アルバイトの藤井くんと9時半に訪問。部屋の中をひととおり見て回ってから、事前に伺っていた箇所の補修や建具調整などを渡邊さんが行いました。
穏やかな風を感じる居間の丸テーブルで、美味しいコーヒーをいただきつつ、住み心地や趣味(バードウォッチングや料理)のことなど伺いました。お子さんが春に引っ越しをされて、2人暮らしになったご夫妻。リノベーションで温熱環境を整えたことで、夏の暑さを快適に乗り切れるようになったほか、冬に以前は寒かった風呂や脱衣場が居間の温水式ファンコンベクター1台(床暖房をなくして採用)で気にならなくなったようです。これから梅雨や夏を迎えますが、お二人とも表情は晴れやかでした。11時半頃にお暇しました。
【ルームツアー】Vol 6 日本の木が織りなす穏やかな空間。和モダンリノベーションで第二の人生を彩る
木のある暮らし・木の街づくりの普及促進活動を行なっている「木材で街づくり」さんのyoutubeチャンネルで、鶴瀬の家(埼玉県 マンション改修)が取り上げられました。「Vol 6 日本の木が織りなす穏やかな空間。和モダンリノベーションで第二の人生を彩る|マンション|国産材」というルームツアー動画です。丁寧に取材や編集をして頂き、充実した内容になっています。どうぞご覧ください。
先日、動画撮影の立ち会いのため、鶴瀬の家(埼玉県 マンション改修)を訪問しました。
立ち会いで特にすることもないので、私はご夫妻と撮影風景を見ながら雑談。断食道場のこと、書斎に届いたデスクや部屋の暖かさなど、のんびりと話をしていました。この時期は朝2時間ほど22度設定で暖房(温水ファンコンベクター)を入れれば、その後は日差しもあり無暖房でも心地よく、日中に出かけて夕方に戻ってもほわんと暖かいとのことです。
動画は来月公開を目指して編集するそう。公開されたらまたお知らせします。仕上がりが楽しみです。
SUVACOさんによる「いい家・オブ・ザ・イヤー2023」で、『鶴瀬の家』が4位になりました。
この1年間でSUVACOさんに新規公開された住宅事例830件の中から、特にユーザーからの反応が大きかった事例として選ばれています。建て主さん、友伸建設さん、職人さん、協力スタッフ、皆さんのおかげです。ありがとうございます。引き続き、住み心地のよい家づくりを行なっていきたいと思います。
こちらのサイトで「今年最も支持された住宅事例TOP15」として、様々な事例が取り上げられています。ご覧ください。
鶴瀬の家(後藤組設計室プロジェクトページ)