5年ほど前に竣工した神楽坂の家です。計画中はご夫婦お二人でしたが、家族が増えて今は子育て真っ盛り。賑やかに暮らされていると伺っています。
私の住み心地|神楽坂の家(東京都 マンション改修)
対面式キッチン、ウォルナット無垢材の床、WIC、和室など多くの希望があった中で、キッチンを中心とした設計で叶えて頂きました。回遊できる動線で風の流れも体感でき、断熱材や調湿性のある壁など見えない部分まで対応していただき、とても快適です。キッチン周りの壁に貼ったウエスタンレッドシダーの羽目板が、玄関を開けたときに正面に見えるデザインも気に入ってます。家具も含め、一体感のある家に仕上がり、大満足です。
先日、神楽坂の家を訪れました。昨秋に引き渡してから半年が立ちますが、私は3月の写真撮影ぶり。4月に生まれた二ヶ月の息子くんとは初対面です。ご機嫌で抱っこさせてもらえました。
奥さんには住み心地を聞いたり、近況を話したり、壁の傷の補修相談などなど。回れる動線や通風も体感でき、非常に快適とのことで良かったです。本格的な夏に向けて、断熱補強の効果も現れるかと思います。1時間ほどお邪魔しました。
ちなみに、この日のランチは駅前の龍朋のチャーハン。相変わらず美味しかったです。
後藤組設計室のプロジェクトページに神楽坂の家を掲載しました。後藤組設計室HP
こちらは二子新地の家の道路にせり出したハクモクレン。今が見頃です。今年は暖冬の影響か、例年より早く咲きました。夜はライトアップしています。
3/9 晴れ
午前中、神楽坂の家に写真撮影のためにお邪魔してきました。昨秋の引き渡し以来、半年ぶりですが、引っ越し時にはなかった家具や家電も入って、すっかり馴染んでます。来月出産予定の奥さんはちょうど今週から産休に入ったそう。
今回の改修工事と合わせて新調した家具は、ラウンドテーブル、ダイニングの椅子、L型のソファです。どれも夫妻と一緒に見てまわって決めました。新しい間取り、既存の窓ともいい感じで納まっていると思います。毎日触れる家具も、家づくりにはやはり大切。
平安工房さんでオーダーした直径1.1m、オーク材のラウンドテーブル。前日の3/8はミモザの日でした。
こちらはホスクリーンという室内干しのバーです。花粉症の時期ということで活躍中。廊下に2本付いています。
1時間くらい写真を撮らせてもらって、いったん二子新地に戻りました。
16時半に再び神楽坂へ。駅の改札を出た所で施主夫妻と待ち合わせ。このプロジェクトを紹介してくれたM夫妻も合流して、完成報告を兼ねた食事会です。施主夫妻の案内で、完成した室内をM夫妻に見てもらいました。18時過ぎから、近所にあるビストロ「ブラッスリー・グー」さんへ。
写真は牛頬肉の赤ワイン煮込み。美味しかった。家づくりのことから、5人で近況報告など楽しい時間を過ごしました。21時前に解散。充実したプロジェクトの余韻に浸りながら、帰路につきました。「神楽坂の家」はは近々プロジェクトページにアップします。
10/20 晴れ
神楽坂の家の引渡し。8時半、現地到着です。
琉球畳が入り、既存の障子も張り替えられました。分かりづらいですが、
写真左の窓にはハニカムスクリーンが設置されています。
先日のチェック項目の確認を行い、9時から引渡しとなりました。
すでに取り扱い説明は終わっているので、それほど時間はかかりませんでした。
そのまま施主塗装。マスキングテープで養生をして、床全体にやすりがけを行ってから
オスモのフロアクリアラピッドを塗装。壁際や家具と床との取り合いは、
刷毛で行い、床面は専用の平刷毛で行いました。
ちょうど引渡しの挨拶に来られた友伸建設の社長さんも少し参加。
1度目の塗装後、下階に住まわれている親御さんに昼食をご馳走になりした。
乾き具合を見てから、二子新地に戻りました。
10/21 秋晴れ
9時、神楽坂の家に到着。床がいい感じで仕上がっていて、
養生も剥がされています。聞けば、昨日私が帰った後、
結構時間をかけて2度目の床塗装をされたとのことでした。
オープンハウスの開始まで時間があったので、室内写真や記念写真の撮影。
10時からのオープンハウスは盛況でした。
クライアントの他、友人、設計仲間、建築士会の知人やお施主さんのご家族など
20人くらいだったでしょうか。
秋晴れで、ビルの間からスカイツリーがクッキリ見えたのもラッキーでした。
14時に終了。施主夫妻にお礼を言って、二子新地に戻りました。