「新篠津西の家」の記事一覧

新篠津西の家 プラナビに掲載されました。

2024.1.25

プラナビさんの『プロの住宅レシピ』で「空間になじむ。窓辺のカウンターに隠れた暖房」として新篠津西の家が紹介されました。他にも様々なレシピが掲載されています。どうぞご覧ください。

新篠津西の家 1年検査

2023.8.28

夏季休暇のタイミングで、新篠津西の家(北海道 戸建て住宅 新築)の少し早い1年検査を行いました。弊社(後藤組)で施工まで行ったので、社長と2人で訪問。

子育て中のご家族がきれいにお住まいでした。1年を通して快適に住われている、とのこと。窓から見える田んぼの風景は工事の時に見ていた風景と変わらず美しかったです。変わらない景色を眺めながら、建て主さん夫妻と近況を語らいました。

窓に向けられたソファ。ここで寝落ちすることもあるそうです。
床は道産カラ松。少しずつ色が変わり、空間に馴染んできたようです。
現場製作でざっくりと作ったキッチン。うまく使われています。
窓からの風景は工事中と変わらず。青々とした田んぼが鮮やかです。

私の住み心地 新篠津西の家

2023.3.5

昨秋引き渡した新篠津西の家ですが、建て主さんから住み心地を伺いました。大きな窓から見える風景を楽しみながら、快適に暮らされているようでこちらも嬉しく思います。

私の住み心地|新篠津西の家(北海道 戸建て住宅 新築)
一冬過ごしてみて暖かく、とても過ごしやすかったです。とても住み心地の良いコンパクトなお家で、どんどん愛着が湧いてきています。最近は窓から白鳥が飛んでいくのが見られます。雪解けもだいぶ進んできて、秋に撒いた麦がでてきました。大きな窓から季節を楽しめるのが良いです。春になって雪が溶けたので、引き続き、アプローチを整えたり、家づくりを進めて行きたいと思ってます。

昨年引き渡した新篠津西の家の建て主さんから素敵な写真をいただきました。メインの居間からの朝焼けです。田んぼに朝日が映り込んでます。最近は日の出とともに起きる早起き生活をされてるとのこと。外構づくりや果樹、野菜づくりも頑張っているそうで、色々楽しみです。(2023/05/27 加筆)

5月下旬の朝4時前の風景。
日の出。4時過ぎ。

新篠津西の家

新篠津西の家をプロジェクトページへ掲載しました。

2022.12.1

新篠津西の家をプロジェクトページへ掲載しました。

新篠津西の家

切妻屋根の素朴な佇まい。外壁は道産のトドマツ材です。
室内は構造現し。落雪に配慮した登り梁が等間隔でかかります。
窓先には田んぼが広がります。深い軒と柱で切り取られた風景です。

新篠津西の家 完成見学会と引き渡し

2022.10.18

10/16 晴れ

午後から新篠津西の家(北海道 戸建て住宅新築)の完成見学会を行いました。13時から16時まで建て主さんの家族や知り合い、新旧のクライアントになど8組22人が来場。新篠津村のほか、隣の当別町や江別市、札幌市からも来られました。深い軒に切り取られた窓からの風景を眺めつつ、素材感(道産カラ松の床、左官壁(シラス壁))や木の香りも感じてもらえたようです。子どもたちは建物の中だけでなく、周りも走り回ってました。

13時の回の様子です。
1歳から60代までさまざまな年代が見にきてくれました。
食堂のペンダントライトを製作されたそら豆ガラス商店のふたり(両端)。


10/17 曇り時々雨

朝から写真撮影の1日です。途中から雨が降ったり止んだりの微妙な天気でした。午後は写真撮影の合間に、札幌の工務店をご案内。


10/18 雨時々曇り

10時から建物の引き渡しです。建て主夫妻と社長、私の4人です。いつもは設計監理のみですが、今回は施工まで後藤組で行ないました。鍵の受け渡し、引き渡し説明は私が担当しました。30分ほどで終わり、その後は家づくりを振り返っての雑談。

この家づくりも乗り越えないといけない課題はいくつかありましたが、建て主さんが一緒に考え、決断し、動いてくれたため、無事に着地できました。住宅の空間や性能に加えて、プロセスが充実することで、建て主さんの家への愛着や住みこなしやすさに繋がると思います。私にとっても、いろいろ感慨深いプロジェクトになりました。

昼前に現地を出て、15時過ぎの便に搭乗。夜には川崎の高津の家に戻りました。

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