「小田原のフリースクール」の記事一覧

小田原のフリースクール 現場監理⑤ 完了検査

2025.4.1

3/19 雪のち晴れ

10時前に小田原のフリースクール(神奈川県小田原市 戸建て改修)現場監理へ。この日は春から入学する子どもたち、保護者、先生たちで床塗りワークショップ。無垢のカバ材に蜜蝋ワックスを塗っていきます。代表の瀬戸さん、監督の金さんの説明の後、さっそくみんなでトライ。スポンジに蜜蝋を塗ってから、ウェスで拭き取るという工程を手分けしながら進めました。大人も子どもも、はじめは恐る恐るでしたが30分もすればすっかり手慣れた手つきになっていました。11時半前にお暇し、午後から小田原の家の現場監理へ。

たくさんの人に参加してもらい、賑やかな床塗りワークショップになりました。
子どもたち自身で手を動かすことで、校舎に愛着をもって過ごしてもらえたら、と思ってます。

3/25 晴れ

10時過ぎから現場監理です。仕上げ工事は続いています。月末ギリギリまで工事は続くので、確認できる範囲(各教室や水回りなど)で代表の瀬戸さん。監督の金さんと完了検査を実施。内外とも確認して、12時過ぎに現場をでて、午後からの小田原の家の現場監理へ向かいました。

授業で使うホワイトボード。エマウォールという建材を貼りました。

4/1 雨

この日も10時過ぎから現場監理。監督の金さんと先日の完了検査の積み残し箇所を確認。建物前には看板も取りつき、開校の準備が整いました。家具打合せをし、12時過ぎには現場を出て、帰路につきました。

制作中だった格子壁も出来上がりました。
アプローチにはYES INTERNATIONAL SCHOOL ODAWARAの看板も取りつきました。

小田原のフリースクール 現場監理④

2025.3.13

3/4 曇り

10時半から小田原のフリースクール(神奈川県小田原市 戸建て改修)の現場監理です。床張りや、塗装、クロス貼りなどの仕上げ工事が並行して進んでいます。監督の金さん、大工さんと耐力壁について打合せ。メインホールに設置する格子壁は既存躯体との納まりをどうするか、再度確認しました。12時過ぎに終了。

塗装のための下地処理が行われています。
今回設える格子壁の検討。つくりかたや丸柱との取り合いを確認しました。

3/11 曇り

午後、湯河原の木村工房さんへ。お願いしていた子供たちの学習机が完成したということで、フリースクール代表の瀬戸さんと確認に伺い、仕上がり具合を見せてもらいました。湯河原駅前のカフェで瀬戸さんと打合せを行って、15時頃に帰路につきました。

一年生用の小さな木の机が可愛らしく並んでいます。高さは52cmと小ぶり。
木村さんがその場でラスト1台を組み上げてくれました。

3/13 晴れ

午前中の小田原の家の現場監理の後、13時半から現場へ。職人さんが多く入っていて、まさに追い込み中。代表の瀬戸さん、監督の金さんと3人で見て回り、来月の開校までのスケジュールも確認するなど。15時頃現場を出ました。

エントランスホール正面の壁が仕上がりました。淡く優しい印象のみどり。
格子壁の木材が積まれてます。105mm角のスギ材、相当な量です。

小田原のフリースクール 現場監理③

2025.2.21

小田原のフリースクール(神奈川県小田原市 戸建て改修)は4月の開校に向けて、週に1度のペースで現場監理を行なっています。

2/14 晴れ

10時半から現場監理。現場では大工工事、電気工事が進んでいます。監督の金さんと現場をひと通り確認してから、イエス小田原代表の瀬戸さんが加わり、各部屋の仕上げ材(塗料やクロス等)、外構や看板の打合せや確認。家具の豊橋木工さんも来られて、子供たち用の椅子の打合せ。座面高さ、貼り地の検討など。13時過ぎまで打合せを行いました。

子どもたちの「姿勢を守る」というコンセプトで作られた木の椅子。
机の上に置いて使う傾斜天板「スラントアップ」。こちらも納品頂きます。

2/21 晴れ

この日も10時半から現場監理です。現場は石膏ボード貼りと並行して、仕上げの塗装工事も始まっています。平屋で約100坪の床面積があるので、順に仕上げていくとのことです。代表の瀬戸さん、監督の金さんと湯河原の家具屋さんと机制作の打合せを行ってから、照明機器の確認を昼過ぎまで行いました。

メインホール天井。既存クロスを剥がした上から下地処理を行い、塗装を行います。
塗料は「キトサンペイント」を採用。カニ殻成分を含み、抗菌性、消臭性などの効果があるそうです。

小田原のフリースクール 現場監理②

2025.2.4

1/17 晴れ

10時半前から小田原のフリースクール(神奈川県小田原市 戸建て改修)の現場監理です。現場監督の金さんと耐力壁の改修箇所や変更箇所の確認など。耐力壁は1箇所ずつ見て確認しました。12時頃に終わり、午後からは小田原の家の現場でに現場監理を行いました。現場が近くて助かります。

新設の基礎。この上に土台を敷き、耐力壁を作ります。
床下からは現れた想定外のコンクリート。敷ける厚みの断熱材を敷き、温熱環境を整えます。

1/30 晴れ

13時半から現場監理です。この日も耐力壁の確認をしてから、クライアントである瀬戸さんと、現場監督の金さんと1時間ほど打合せ。瀬戸さんとは小田原駅のカフェで30分ほど家具の打合せを行いました。

メインホール。床下地工事が進んでいます。
玄関ホール。部分的に床を剥がして、耐力壁の基礎や土台の状態を確認します。
教室。構造用合板にによる、耐力壁の施工箇所です。
釘の種類やピッチを確認します。

2/4 晴れ

この日も10時半から現場監理です。監督の金さん、電気屋さん、Yes International Schoolの先生たちと現場打合せ。電気打合せがメインですが、授業ではインターネットは頻繁に使うため、インターネット環境をどう整えるか、12時過ぎまでじっくり協議しました。監督の金さんとは家具の打合せを行ってから12時半頃に現場を出ました。

打合せ風景。スタッフルーム内の分電盤、弱電盤の位置を決めています。

小田原のフリースクール 耐震補強

2025.1.15

先月解体工事が始まった小田原のフリースクール(神奈川県小田原市 戸建て改修)、年末年始を挟んで工事が進んでいます。平屋建てですが、床面積が100坪弱と広いので、部分的に解体を行っては耐震補強が可能かどうか確認しています。基礎や土台がある想定で設計を進めてきたものの、中には基礎がなかったり、土台がなくなってしまっている箇所もあります・・・。年末に構造家の村田さんと現地確認。年明けの現場監理では基礎や軸組を確認しながら、耐震補強をの可否を確認して進めています。

小屋裏の状態を目視で確認。
増築部の床組の確認。外周部の基礎はコンクリートブロックで作られていました。
耐震補強を行う箇所に基礎がなかったため、基礎を新設し、耐力壁を設けます。
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