1/26 くもり
10時から千代ヶ丘の家の現場監理です。外部は板金屋さんがスレート板を屋根に並べ、室内では大工さんが床合板貼りや構造補強を行ってます。躯体の劣化はほとんどありませんでしたが、建物の歪みを直すのに柱を調整したり、床のレベルを揃えるために根太を調整したりでなかなか苦労されてます。
監督の高橋さん、大工の江戸さんと打合せ。木枠の納まりやエアコン位置の変更、階段手すりなどを確認しました。エアコンの位置を変えたことで、結果的に天井仕上げを変更することになりました。12時半頃終了です。
2/6 晴れ
9時半から現場監理です。監督の高橋さんと壁の下地位置の確認や洗面周りの納まりを検討しました。11時からはお施主さん家族も合流して、下地位置の確認など。お施主さん、今年に入って初の現場で、変更後の間取りははじめて見るとのこと。感慨深そうでした。このタイミングで工事費の増減や引越しのタイミングなども確認しました。帰られてから、スイッチ、コンセントの検査を行いました。この日も12時半頃終了。
1/15 曇り
10時から千代ヶ丘の家の現場監理です。現場には監督の高橋さんのほかに、大工さん、基礎屋さん、電気屋さん、設備屋さんが作業中です。減築後の基礎が出来たので、建物の形がはっきり見えてきました。
持参した図面を元にさっそく高橋さん、各職方さんと打合せ。その後で、柱や梁の補強金物の検査です。図面通りに金物が取り付けられていることを確認しました。きっちり金物が取り付き、感覚的にも安心感がありました。12時半頃終了です。
千代ヶ丘の家(戸建て住宅の改修)、12月は解体工事が進みました。今回の改修工事は室内からの工事が主ですが、一部減築を伴うので、その部分は足場や養生シートも設置されています。現れた躯体を見ながら、金物による耐震補強や減築の方法など、監督さん、大工さんとも相談しながら検討していきます。
10月中旬から減額調整を進めてきた千代ヶ丘の家(木造戸建て住宅の改修)ですが、調整も終わりましたので、先日、無事工事契約を結びました。私は監理者として、契約書にサインしています。今回も施工は友伸建設さんです。工事は予定通り、12月スタートになりました。
千代ヶ丘の家は9月下旬に見積図をまとめ、友伸建設さんへ見積り依頼を行ないました。
現地打合せはその翌週。今回は戸建て住宅の改修ですが、減築箇所、耐力壁の移設、断熱工事、電気、設備工事について確認。後日、各職方に現地に来てもらって見積りを行うことになりました。
見積書は10月中旬に受け取りました。希望金額よりオーバーはしたものの、およそ想定していた費用感でした。ここから工事範囲や仕様を確認、ブラッシュアップしてまとめていきます。見積り調整作業は何かを諦めていくという後ろ向きな作業というより、本当に必要なものは何か見つめ直しながら考えていく創造的で前向きなフェーズだと考えています。年内の着工へ向けて、進めていきます。