矢向のケーキ屋さん(神奈川県横浜市 店舗併用住宅 新築)、春の着工に向けてプロジェクトの山場を迎えています。昨秋に申請した国の補助金事業は残念ながら採択されず、見積り調整が必要になりました。審査期間も1ヶ月ほど伸び、着工に向けて残された時間も迫ってきています。まさに正念場。集中して、しっかり進めていきます。
5月から設計を進めている矢向のケーキ屋さん(神奈川県横浜市 戸建て 店舗併用住宅 新築)は、9月に概算見積図をまとめました。今月は工事を依頼する松井建築さんと相談しつつ、設計内容とコストの調整をしています。コロナ禍前までは80-90万円/坪でできた木造2階建ての建築が100~110万円/坪かかるようになった印象があります。申請中の補助金もありますが、まずは借入と自己資金の範囲でどこまでできるか、きっちり確認したいと思います。
建主さんの想いを実現すべく、空間の質を保ちながら、予算内に納められるよう知恵を出し合いながら進めていきます。
6/20(火) 晴れ
13時から高津の家で、矢向のケーキ屋さん(神奈川県横浜市 店舗併用住宅 新築)の打合でした。いつも通り、手書きのラフスケッチ、1/100のスタディ模型による提案です。当初は3階建てでご相談を受けたのですが、色々な条件から2階建てで進めることを提案したところ、喜んでもらえました。5月中旬の敷地調査から一ヶ月経ちましたが、その分詰められたように思います。
ちなみに、打合せと合わせて高津の家の見学いただき、素材感なども合わせて確認してもらいました。これから本格的に設計を進めていきます
神奈川県の横浜市で新しいプロジェクトが始まりました。ケーキ屋さんと住宅の店舗併用住宅の建て替え計画です。先日、現地調査を行いました。思い入れのある庭を生かした魅力的な空間づくりができるよう、じっくり取り組んでいきます。