「当別町子育て世帯向け公営住宅」の記事一覧

当別町子育て世帯向け公営住宅整備事業 現場監理③

2020.11.17

当別町子育て世帯向け公営住宅の現場は順調に進んでいます。北海道、関東ともに新型コロナウィルスの感染状況が気がかりな状況なので、毎回特に寄り道はせず、日帰りでの現場監理を行っています。


11/5 晴れ

11時半から現場監理です。外部は屋根、外壁まで下地補修と塗装が完了。ステンレスのサインも取り付きました。内部では大工工事が進められ、育てる3帖間の造作工事や天井の石こうボード貼が行われています。外部では物置のサッシの調整中。テラスの腰壁に既存パタンに揃えた吹き付け塗装が行われていました。

足場がある現場監理は今回が最後。サッシ周りの美装後に、足場を撤去することになりました。

午後も引き続き現場監理です。13時半から役場担当者さんが3人で来られて、屋根と外壁の検定でした。無事合格です。その後で定例打合せや大工さんと育てる3帖間を中心に打合せを行いました。一部、電気配線のルートを変更。16時頃、役場へ。12月号の町広報の取材を受けました。

屋根の検定風景。風が強い中、屋根と足場から補修箇所を確認しました。

11/17  晴れ

昼から現場監理です。足場が外れました。先週末に降った雪があちこちに残っていますが、積雪前に足場を撤去できたので、まずはよかったです。現場は大工さん、設備屋さん、塗装屋さんが入って作業中でした。

13時過ぎから現地へ。少し大工打合せをしてから、役場の担当者、広報担当が来て打合せと現場風景の写真撮影。15時頃には電気屋さんが来て、高所作業車で外部のスポットライトを取り付け。16時半頃、周りが暗くなってから首の微調整を行ないました。

足場が外れ、すっきりした外観が現れました。写真奥の建物と比べると色の違いが分かります。

コンセプトの1つである「育てる3帖間」。ここはベッドとデスクが設えられます。
全8戸のうち、6戸目の造作工事が行われています。年内に大工工事を終わらせる予定です。

当別町子育て世帯向け公営住宅整備事業 現場監理②

2020.10.27

10/7 くもり一時雨

今日も始発電車で羽田空港へ。当別町子育て世帯向け公営住宅の現場監理です。今回も6:45分発のスカイマークで当別へ。新千歳空港、札幌駅で乗り継いで、当別駅には10時過ぎに到着。事務所に寄ってから、社長と現場へ。午前中は内外を見て回りました。

昼食を挟んで、午後は屋根工事の下地処理の確認。前回の確認箇所はコーキングされました。外壁のクラックはUカットの上コーキング。この上に、ポリマーセメントモルタルを塗ります。14時半からは役場の担当者さんたちと打合せ。サイン計画や町広報の件などを話しました。16時過ぎに現場監理終了。

19時前に当別駅発の電車に乗り、21時過ぎの飛行機に搭乗。高津の家には24時過ぎに到着。

煙突周りはコーキング処理されました。錆は落とした上で、錆び止めを塗ってから塗装します。
北西角の住戸の外壁にはウレタン吹付けで断熱材が噴かれました。
当別特有の冬の西風で結露するのを防ぐ意図です。




10/15 くもり

いつもより1本遅い8時台羽田空港発の飛行機で向かうも、電車の遅れなどで乗り継ぎが悪く当別駅に着いたのは12時過ぎ。午前中に現場監理が出来ず、残念。

午後から事務所で社長と打ち合わせを行ってから、現場へ移動。対面キッチンの立ち上がりが出来上がってきました。14時から電気屋さん、社長と3人で電気関係の打ち合わせ。室内の照明位置や外部スポットライト位置を確認しました。役所打合せは無しで、再度外部でサインの位置の検討などを行って終了です。この日も19時前の当別駅発の電車で帰りました。

対面キッチンの立ち上がりが出来てきました。羽目板は道産のトドマツです。
対面キッチンの裏面。こちら側に配管や配線などを行います。
屋根は錆び止め塗装を行い、仕上げの塗装まで完了しました。




10/27 晴れ

始発の飛行機で現地へ。10時過ぎに当別に到着。昼前に現場へ。屋根に続き、外壁の塗装が進められています。

13時半から役場の担当者さんたちと打ち合わせ。育てる3帖間の施工図を見ながら確認しました。実際に間柱が立った箇所で原寸でも確認しながら詰めていきます。今回、8住戸を改修しますが、まずは1住戸分を先行させて、そちらで出てきた課題をクリアしてから、残り7住戸を効率よく進める計画です。下の写真もまずは1住戸の下地を立ち上げたところです。

育てる3帖間の間柱。左側がウォークインクローゼット、右側にデスクが設えられます。
下地材は全て、30×60の部材を使っています。

この日も日帰りですが、移動中は考えごとや読書など、PCを使わずに出来ることをしています。飛行機の中は重力がないせいか、アイディアが出やすい気がします。とはいえ、帰りは疲れて寝てしまうことが多いんですが・・・。

現場からの写真ではなないですが、夕景です。これも当別の魅力の1つだと思います。

当別町子育て世帯向け公営住宅整備事業 現場監理①

2020.9.25

9/25 くもり

今月下旬に実施設計を終えた当別町子育て世帯向け公営住宅整備事業は、解体工事や仮設工事がスタート。外部には足場がかかりました。降雪前に外装工事を終わらせる必要があるので、10月がポイントになります。

前日に当別に戻ってきたので、午前中、監督(弊社社長)と大工さんと私で、墨出し寸法や納まりの確認。午後から役場の担当者さん、社長と屋根の状態の確認など。屋根は竣工以来約30年間メンテナンスされていない割には、状態はよかったものの、錆なども一部見られたので、補修した上で再塗装を行ないます。

四周足場が取り付きました。サインなどの確認を行ないました。
煙突周り。雪割れまわりに錆が見られます。

屋根の水下部分です。こちらも錆が見られます。

他にもテラスの手すりや室内の「育てる3帖間」の新しいバリエーションについても検討。建設的な議論が出来たように思います。

当別町子育て世帯向け公営住宅 改修工事 打合せ

2020.8.7

8/6 曇り

打合せで当別町へ。今回は「子育て世帯向け公営住宅 改修工事」の当別町の要望の再確認と施工上の課題の整理が目的です。一ヶ月前にプロポーザルの結果が出てから、先月下旬に見積り合わせ、月末に契約が行なわれました。設計は9月上旬、工事は来年3月末の完成を目安に進めていきます。

羽田空港経由で北海道へ。GO TO キャンペーンも行なわれていますが、さすがにこの状況では空港、機内とも空いていました。観光客はまばらで、8割くらいはビジネス客だったように思います。札幌駅で乗り換えて、昼前に石狩当別駅に到着。

実家で昼食を食べて、事務所に寄ってから、14時過ぎに現地へ。住戸内部は一部解体が行われています。さっそく大工さんたちと打合せ。後藤組のいつものメンバーです。途中からは社長も加わって、大工工事の納まりについて4人で話し合い。コストがかなりシビアなので、既存をなるべく生かすように考えながら、進めなければなりません。

改修前。昭和63年に建てられた3LDKの公営住宅です。
こちらは部分解体の進んでいる住戸。壁式RC造のため、壊せる範囲は限定的です。

16時からは当別町役場に移動。建設課との打合せ。てっきり担当者と1対1の打合せかと思ってましたが、建設課からは4名が参加。前日にこちらから送った資料もよくチェックされており、担当者の熱意が伝わってきます。詳細は省きますが、コストとの折り合いを付けながらいかに良くするか、フランクに議論ができたように思います。19時過ぎ解散。

別件を終えた社長も後半から参加。

8/7 曇り時々雨

翌日、午前中は社長と一緒に現場で各業者さんとの打合せ。設備屋さん、塗装屋さん、電気屋さんの順に、1時間を目安に昼過ぎまで検討しました。それぞれの打合せで設計コンセプトを伝えてから、施工上の課題を共有。その場で解決出来た課題もありましたが、宿題も少なからず出ました。

午後は昨夜の課題を社長と現場で整理をしてから、引き続き、役場の担当者と打合せを行ないました。16時過ぎの電車に乗って、新千歳空港へ。19時過ぎの便で羽田空港を経由して、高津の家に戻ったのは22時頃でした。それぞれ駆け足になりましたが、濃い打合せが出来たように思います。

当別町子育て世帯向け公営住宅整備事業プロポーザルコンペで最優秀賞に選ばれました。

2020.7.7

先週末に当別町役場で行なわれた、「当別町子育て育て世帯向け公営住宅整備事業プロポーザルコンペ」で最優秀賞に選ばれました。

これは昭和63年に建築された鉄筋コンクリート造の教職員住宅(ここ数年は空き家)を、子育て世帯向けに改修するプロポーザルコンペです。5月下旬に提案説明会と現地見学会があり、準備を進めてきました。事前に送付していた資料を元に、7/3(金)に開催された審査会の結果、弊社が事業者として選定されました。来年3月の完成を目指して、後藤組設計室で設計監理を、後藤組で施工を行ないます。

今回、子育てをしながら感じていることや賃貸住宅について考えてきたことを盛り込んで提案しました。実現までには制度・運営上の課題が少なからずありそうですが、地元当別への思い入れとともに、腰を据えて取り組みたいと思います。

提案書の1枚目。菜園のある暮らしとまちを明るくする外観デザインについて
2枚目。オープンキッチンと子どもの成長に応じて変えられる「育てる3帖間」について
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