だがしんち 住まいのリフォームコンクールで優秀賞を受賞しました。

2020.10.8

「だがしんち(二子新地の駄菓子屋さん)」が第37回住まいのリフォームコンクールのコンバージョン部門で優秀賞を受賞しました。2年前の特別賞(麦焼処麦踏)以来、2回目の受賞です。

これは駄菓子の木村屋さんを裏の空き部屋と合わせて改装し、地域の人にも開かれたコミュニティスペースやコワーキングスペースを設えたプロジェクトです。きっかけは毎月開催されるオーナー物件の入居者の定例会議。およそ1年間をかけて、みんなで食事やお酒を酌み交わしながら少しずつ話し合い、その中の有志で設計を行なうことになりました。施工は木村物件でおなじみのクイックベンリーさん。塗装や家具はDIYで進めました。

コロナ禍や駄菓子屋のおばちゃんの体調不良で以前のような利用は難しい状況ですが、これからも使いながらみんなでつくりあげていく場所ですので、興味のある方は是非覗いてみて下さい。

だがしんち(二子新地の駄菓子屋さん)
設計監理:後藤智揮(後藤組設計室)・座古竜介・吉川亮(吉川亮設計室)
施工:高野公久・常田和均(クイックベンリー)+だがしんち有志


第37回住まいのリフォームコンクール

だがしんち(後藤組設計室プロジェクトページ)

当別町子育て世帯向け公営住宅整備事業 現場監理①

2020.9.25

9/25 くもり

今月下旬に実施設計を終えた当別町子育て世帯向け公営住宅整備事業は、解体工事や仮設工事がスタート。外部には足場がかかりました。降雪前に外装工事を終わらせる必要があるので、10月がポイントになります。

前日に当別に戻ってきたので、午前中、監督(弊社社長)と大工さんと私で、墨出し寸法や納まりの確認。午後から役場の担当者さん、社長と屋根の状態の確認など。屋根は竣工以来約30年間メンテナンスされていない割には、状態はよかったものの、錆なども一部見られたので、補修した上で再塗装を行ないます。

四周足場が取り付きました。サインなどの確認を行ないました。
煙突周り。雪割れまわりに錆が見られます。

屋根の水下部分です。こちらも錆が見られます。

他にもテラスの手すりや室内の「育てる3帖間」の新しいバリエーションについても検討。建設的な議論が出来たように思います。

千代ヶ丘の家 子連れでのショールーム打合せ

2020.9.19

9/19 晴れ

オンラインでの打合せを中心に進めてきた千代ヶ丘の家(木造戸建て住宅の改修)ですが、9月はショールームでの打合せです。9月の1週目の週末はキッチン、3週目の週末はトイレや浴室などをショールームで見て回りました。

子守りをする必要があったので、お施主さんやメーカーに協力いただき、私も3才の娘を連れて、打ち合わせをさせてもらいました。採用予定の設備機器を1時間ほどかけて確認した上で、今月末の見積り依頼へ詰めの打合せを行ないました。

新宿のTOTO東京センターショールームにて。コロナ禍になってから初めて行きましたが、
予約が取れないほど賑わっていました。
採用予定の洗面ボウルを引き出す娘です。
打合せに持参した1/50の模型です。改修設計の場合、1/30で進めることが多いのですが、
今回は規模が大きく1/50で製作しました。今回も模型製作はアルバイトの瀧川さんです。

二子玉川の家 現場監理

2020.9.9

9/1 晴れ

二子玉川の家の改修工事がこの日から始まったので、午後から現場監理に行ってきました。今回は玄関を仕切って子ども室に、リビングとタタミスペースの間に引戸を入れる比較的小さな改修工事です。7年前の間取りやインテリアを引き継ぎながら進めていきます。

7年前に現場を担当した大工の矢吹さんに今回も入ってもらえました。
仕上げ材を剥がして、下地材を調整します。大工工事は3日間ほどで終わる予定。


9/9 晴れ

9時半から二子玉川の家の現場監理。無事、大工工事が終わり、建具も取り付いたので、残すは塗装のみ。色味の確認のため、現地で確認してきました。

塗装工事の養生中。養生テープをはさんで、左右で新旧のラワンベニヤが並んでいます。
7年前に着色したものに揃うように、浸透性塗装を行ないます。
左手前が着色済みのラワン材、中央は今回貼ったラワン材(この時点では無塗装)です。
リビング—タタミスペース間に取り付けられた同じくラワン材の建具。こちらは吊り戸です。

二子玉川の家

麦焼処 麦踏 DIYプロジェクト始動

2020.8.27

建築学生サークルDaBo(だぼ)の活動で麦焼処 麦踏さんでDIYプロジェクトを行なうことになりました。

きっかけは5月頃にきたmonowaの中嶋さんからメールです。店主の宮下さんへ伝えたところ快諾。すぐに実現へ向けて動き出しました。その後、しばらくメールでやりとりが続き、お盆前にDaBoメンバー、中嶋さん、宮下さんたち現地で打合せを行いました。

詳細は省きますが、空き部屋一室を使ったお茶室のプロジェクトになりそうです。メンバーで現地や周りを確認した上で、ざっくばらんに打合せ。設計施工の内容はもちろん、スケジュールや予算計画も含めて彼らが自分たちで考えます。私はアドバイザー的な役割で計画に関わることになりそうです。

タタミの間での打合せ。この日も14時過ぎにはパンは売り切れ。相変わらず繁盛してます。

ちなみに、DaBoは関東の建築学生が集まった「リノベする学生団体」ということで、設計から施工まで手掛けています。今から3年前に麦踏さんの設計を弊室で行なった際に、アプローチ部分の設計施工を手掛けた建築学生サークル「フラット」から立ち上げた団体です。今回のプロジェクトは、当時関わった大学院生たちがメインで取り組むようです。

麦焼処 麦踏(公式ホームページ)

麦焼処 麦踏(後藤組設計室プロジェクトページ)

DaBo

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