半年前に竣工した座間の家、住み心地を建て主さんから頂きました↓
家は決して広いわけではありませんが、リビングの南向きの掃き出し窓のおかげで部屋全体が明るく広く感じることができています。また、軒を長めにしたおかげで明るさは入りますが、直接日差しが当たって暑くなることが少なく、今夏の酷暑でも快適でした。壁の砂しっくいの調湿効果も快適性を上げた一つだと思うので、取り入れて良かったです。効果以外にも砂しっくいの昼の日差しが当たった時、夜のライトが当たった時、それぞれの表情がとても気に入っています。
子どもがもう少し大きくなったら、2階の畳の間で家族3人マンガを読んだり、のんびりごろごろしたりするのが楽しみです。本物の木を天井や床にふんだんに使用していることで全体的に柔らかい雰囲気なのもお気に入りのポイントです。一生に一度の家づくり、細かいところまで自分たちの要望を伝えることができて、完成まで楽しみながら進めることができました。
座間の家はHPのプロジェクトページにも掲載しました。ご覧ください。
5年ほど前に竣工した神楽坂の家です。計画中はご夫婦お二人でしたが、家族が増えて今は子育て真っ盛り。賑やかに暮らされていると伺っています。
私の住み心地|神楽坂の家(東京都 マンション改修)
対面式キッチン、ウォルナット無垢材の床、WIC、和室など多くの希望があった中で、キッチンを中心とした設計で叶えて頂きました。回遊できる動線で風の流れも体感でき、断熱材や調湿性のある壁など見えない部分まで対応していただき、とても快適です。キッチン周りの壁に貼ったウエスタンレッドシダーの羽目板が、玄関を開けたときに正面に見えるデザインも気に入ってます。家具も含め、一体感のある家に仕上がり、大満足です。
私の住み心地|知事公館前の家(北海道 マンション改修)
仕事の関係で広い空間が必要だったので中古マンションを購入しリフォームを依頼しました。
要望はとにかく居間を広くすることと、眺めのよい西向きの窓を生かすためにキッチンの壁を取り除くことの2点でした。現地を初めて見ていただいた時、即座に台所を含めた水回りの配置の変更の提案がありました。その大胆さに驚きましたが、実際に生活してみるとその使い勝手の良さに大変満足しています。特にサニタリーの位置が寝室とキッチンの動線上にあり、収納も多いので、家事が効率的になりました。
仕事を持つ女性にとって朝は洗面、朝食準備、お弁当作り、化粧、更衣など、非常に慌ただしい時間です。それらが短い動線でスムーズに行うことができます。また洗濯をしてから外干しし、取り込んだ後、洗面周りのカウンターでアイロンがけや仕分けを行い収納、という一連の作業も全て短い動線で行うことができ、スムーズです。転居してからキッチンに立つことやお洗濯をすることが以前より好きになり、片づけ上手になりました。どの部屋も2面から光が入るので明るく開放的で風通しもよく、マンションとは思えない住み心地です。
ごも日記のカテゴリーに「私の住み心地」を追加したので、折をみて、これまでにいただいた暮らしの感想を紹介していこうと思います。
私の住み心地|千代ヶ丘の家(神奈川県 戸建て住宅 改修)
両親の紹介で取得した築30年の中古住宅です。希望以上の素敵な住まいに仕上げて頂きました。暗かった室内は明るい日差しが届く広々とした空間になり、木の香りに包まれながら子どもも気持ち良さそうに走り回っています。風呂場も羽目板天井とガラス壁にしたことで旅館の温泉に入っているような特別感があります。また、車好きな我々家族のワガママから、家屋の一部を減築して2台分の駐車スペースを確保したことも大きな決断でしたが、住まいが狭くなった事を全く感じさせないほど居住空間が充分確保できていたことも驚きでした。これから無垢床や柱が味わい深く変化していく事を想像すると、それもまた楽しみです。
府中の家の建て主さんも住み心地を教えてくれました。こちらも快適に暮らされているようで何よりです。
私の住み心地|府中の家(東京都 戸建て住宅 新築)
内と外が繋がる家で、明るく開放感があり、快適な暮らしです。とにかく気持ちがいいです。プライバシーが保たれ、日の光を感じながら、庭を眺めながらの、晴れやかな暮らしは最高です。ワンフロアでの生活で家時間が数倍楽しくなりました。建物の美しい佇まい、桐床や砂漆喰壁など自然素材に包まれる暮らしは落ち着きます。空気がやわらかく感じます。毎日まったりとした空間で、友人・知人との会話も増えました。家が変わると、こんなにも平穏な心で暮らせるのだと思いました。大らかな気持ちの毎日です。