「国府津の家」の記事一覧

国府津の家 部分解体

2025.12.19

12/19 晴れ

国府津の家は設計図がまとまり、先月、工事契約を結びました。この日は建て主ご夫妻、工事を担当する山田建業の山田さんとともに、床下や小屋裏など部分解体が済んだ現場を確認しました。

築およそ100年の建物ですが、躯体は想像以上にしっかりしており、その確かさをあらためて実感しました。一方で、現在に至るまで何度か行われてきた改修の痕跡も随所に見られます。

特に印象的だったのは、水回り上部の小屋梁がすすけていたこと。そこから、建設当初は玄関から土間がまっすぐ奥へ伸び、煮炊きを行う空間に面して田の字型の間取りが構成されていたであろうことが読み取れました。

本格的な着工は、来月半ば以降を予定しています。

写真中央から右奥が今回主に改修する箇所です。残す箇所は養生をしています。
解体した天井越しに見る小屋梁。黒く煤けているのが分かります。
既存の天井を剥がすと中から竿縁天井が現れました。
不朽した土台上にすでに代わりの土台が敷かれていました。
建設時からのものと思われる土壁。
Category: 国府津の家

国府津の家見積り調整

2025.10.22

国府津の家(神奈川県小田原市 戸建て改修)は、先月設計案をまとめ、現在は見積り調整の段階です。夫妻と猫が心地よく暮らせるよう、キッチンを中心に水まわりのリノベーションを計画しています。

大正時代に建てられた平屋は、シンプルながら骨組みがしっかりしており、この先も十分に使えるとの見立て。室内の改修を中心に進めています。かつてギャラリーとしても使われていたため、ところどころに不思議な納まりがあり、当初は建設当時の姿に近づける方向で検討していました。

ただ、コストとの折り合いもあり、昨日の打合せでは「不思議な納まりを活かしながら改修する」方向へ提案。プランがうまくまとまり、建て主夫妻の表情がパッと明るくなったのが印象的でした。

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国府津の家 現地調査

2025.5.21

5/21 晴れ

神奈川県小田原市で新しいプロジェクトが始まりました。大正時代に建てられた木造戸建て住宅のリノベプロジェクトです。この日はクライアント夫妻、工務店さんと一緒に、現地確認と簡単な敷地調査を行いました。建物の改修と合わせて、ゆったりとした庭も楽しめる提案ができたら、と思ってます。

続き間から縁側越しに見る庭が印象的な建物です。
内外とも、ところどころ改修されています。写真奥は台所。
Category: 国府津の家
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