「新篠津西の家」の記事一覧

新篠津西の家 現場監理② アンカーボルト検査

2022.7.13

7/13 曇り

この日は新篠津西の家(北海道 戸建て住宅 新築)の現場監理でした。8時から電気打合せ、9時から設備打合せです。お施主さんにも来てもらい、一緒にルートや仕様を確認しました。終了後、アンカーボルト、ホールダウン金物の検査を行いました。全数検査で、施工図の通りに金物が入っていることを確認しました。

13時からは布基礎の立ち上がりコンクリートを打設。2時間ほどかけて10㎥強です。今月末の建て方に向けて順調に進んでいます。

新篠津西の家 現場監理① 配筋検査

2022.6.25

6/25 晴れ

11時から新篠津西の家(北海道 戸建て住宅 新築)の配筋検査を行いました。
今回の基礎は摩擦杭+布基礎の形式です。配筋検査では基礎梁の鉄筋、型枠が図面通り施工されているかを確認しました。概ね大丈夫でしたが、一部耐圧盤の被り厚さが取れていない箇所、人通口の位置などを指摘し、14時からのコンクリート打設前に修正しました。

配筋全景。
敷地奥に広がる水田。南風に苗が揺れる様子がきれいでした。

新篠津西の家 現場監理①杭工事

2022.6.14

新篠津西の家、着工しました。
下はお施主さんから送ってもらった杭工事の写真。PC杭を施工し、摩擦力によって建物を支持します。20坪強の床面積に33箇所に11.5m(5.5m+6m)の杭を打ちました。

新篠津西の家 地盤調査

2022.4.26

4/26 曇り 強風

すっかり雪が溶けた新篠津村(北海道)。10時過ぎから建主さん立会いのもと、新篠津西の家の配置決めを行いました。去年秋に行った位置を基準にして、室内からの風景の見え方により配慮して微調整しています。室内からは美しい田園風景を眺められるはずです。午後からは地盤調査が行われました。

トランシットを据えて、位置を決めました。
スウェーデン式サウンディング。地表から20mほど調査。

15時半から当別町の泉亭産業さんで、東北木材さん、後藤組の5人でプレカットの打合せ。軸組模型を脇に置きながら、密度の濃い打合せが出来ました。6月の上棟を目指して進めます。

新篠津西の家 軸組模型

2022.4.8

後藤組設計室ではプロジェクト毎に軸組模型を作成、検討しながら設計を進めています。実施設計を進めている新篠津西の家(北海道石狩郡 戸建て新築)の1/50スケールの軸組模型です。部材の寸法や取り合いを確認するのに役立ちます。

切妻屋根の小さな住宅です。

等間隔で並ぶ登り梁。構造設計は村田龍馬設計所です。

多雪地域として有名な新篠津村。雪解けを待って着工します。

現在の敷地。お施主さんの撮影です。
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