二子新地の家インタビューと片浦のパン屋さん内部打合せ。

2016.12.8

12/8 晴れ

よく晴れた日でしたが、この日も事務所で1日図面作業の日でした。

昼過ぎに東洋大学の学生が来所。小一時間ほどで二子新地の家の
インタビュー調査を受けました。木造アパートの改修に興味があるそうで、
来年提出の卒論で取り上げたいのこと。締切りまであまり時間はありませんが、
頑張って欲しいです。ちなみに、4年前のこの記事を読んで連絡くれたそうです。

夜は片浦のパン屋さんの年内最後の内部打合せでした。学生たちに
来てもらって、こちらでまとめた図面をもとに来年の進め方の確認。
年内には見積図を出す予定です。打合せの後は駅前の焼き肉屋さんで、
来年に向けての決起集会兼忘年会。来年も精力的に取り組んでいきます。

町内会の餅つきと駄菓子屋さんの打合せ

2016.12.4

12/4 晴れ

この時期は二子新地の家にあるモクレンの落ち葉が盛大に散っています。
朝、その掃除を済ませてから、大家さんに誘われていた、二子第二町会の餅つき大会へ。
ちなみにこれはお餅を地元の方に無料で振る舞う町内会主催のイベントです。

会場は大山街道に面した飯島商店さんのオープンスペース。8時に男性陣が、
時間差で女性陣が集まり準備開始。餅つきが始まったのは10時くらいだったように思います。
配り始めの11時にはぴったりのタイミングで来られる方も多数。地元の子連れ家族や
お年寄りが多い中、知人家族も来ていたりと賑わっていました。
季節はずれの暖かさも集客に繋がったのでしょう。


写真手前のゴザの上で、振る舞われたつきたてのお餅を食べられます。


左:せいろで餅米を蒸しています。蒸し終わった米は下から抜き、
新たに上に新しいお米を入れたせいろを積んでいきます。
右:最新の(?)餅つきマシン。上に蒸したお米を入れると棒状になってでてくるしくみ。


左:機械と並行で人力でもつきました。右:女性陣が丸めた餅は
きな粉やあんこ、おろし醤油などでいただきました。餅の写真、取り忘れました。


左:臼と杵、ケヤキの木で出来ているとのこと。自分もついてきました。
右:お餅以外に豚汁やフランクフルトも振る舞われました。注目は巨大な豚汁の釜。
隣にある蔵で保管しているそうです。

大盛況だった餅つきは片付けなどを行って、15時頃に解散。

再度、17時に集合して、今度は二子新地の駄菓子屋さんの打合せ。
駄菓子の大家さん、物件入居者さんたちと行いました。設計の宿題がいくつかでましたが、
普段進めているプロジェクトとは違って、クライアント(というか使い手)がたくさんいるので、
どう詰めていくかも今後の課題と感じました。終了後はそのまま忘年会に参加しました。

武蔵境の家 家づくり相談

2016.11.26

11/26 曇り

午後から家づくり相談のため、武蔵境駅に行ってきました。
以前、伊豆大島の家を担当していたときによく来ていましたが、
それ以来です。当時は調布空港から小さい飛行機に何度か乗りましたが
なかなかドキドキする経験でした。

さて、駅からは徒歩で現地へ向かいました。10分ほどで到着。
入居予定のご家族から1時間ほどお話を伺って、物件を見せてもらいました。

立派な庭の中にある平屋住宅です。築年数こそ古いですが、定期的に掃除をされていて
とてもキレイに維持されていました。建物は歪みも無いしっかりとした造りで、
ざっと見たところ、雨漏りの跡も無さそうです。ただ、ご家族の住み方と間取りに
ギャップがあるので、そこをどう改修で解決していくか、よい提案ができればと思います。

来週以降、現調と仮契約を行ってからプロジェクトスタートです。

打合せ後はいったん二子新地に戻って着替えをしてから、
目黒THE WORKSでご近所さん夫妻の結婚パーティーへ。
インターナショナル雰囲気の中、近所のみんなでお祝いしてきました。

Category: 武蔵境の家

片浦のパン屋さん 役所調査

2016.11.16

片浦のパン屋さんプロジェクトは先月末、役所調査を行いました。

というのも、パン屋さんがパンを焼く、焼いたパンでサンドイッチを作る、
コーヒーを提供する、などで厨房に必要な設備が変わるため。
自治体によってはサンドイッチや小麦粉の専用室が必要なところもあるようですが、
担当者に相談したところ今回はその必要はなく、わりと柔軟に対応してもらえそうです。
ただし、シンクやテーブルの数は決まりがあるようなので、
案が固まった時点で念のため再度伺うことにしました。

また、開発審査会に通すための既存宅地の証明が必要
(改修予定の物件が市街化調整区域にあるため)なのですが、
それも物件の大家さんに取得して頂き、無事クリア。

ということで、11月はじっくり実施設計を進めています。

ちなみに、お施主さん、お店と平行して小麦づくりも始めています。
耕作放棄地を開墾した畑で、先週末に種撒きを行ったそうです。

姉ケ崎の家 概算見積り

2016.11.8

11/8 曇り

先週まとめた姉ケ崎の家の概算見積図をもって、
千葉市内の工務店へ行ってきました。二子新地からだと電車で約2時間。

概算見積図の説明を行った後は会社から少し離れた資材置き場も見学。
樹種もサイズもとにかく多く、中には60cm角のヒノキの柱(?)や
聞いたことのない樹種もありました。加工機械も充実していて、
思わずテンションが上がってしまいました。加工場はやっぱりいいですね。

何はともあれ、概算見積り。想定通り進むことを期待しています。

Category: 姉ケ崎の家
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