姉ヶ崎の家が2/15の建もの探訪で放送されました。
当日、私も楽しみにしていたのですが、不覚にも寝坊をしてしまい、5時前に起きた時には時すでに遅し。。。いやはや、やってしまいましたが、どうにかこうにか数日遅れで視聴することができました。
放送自体はさすがの一言。渡辺篤史さんに丁寧に魅力を伝えていただきました。しいて言うなら、みどりが茂る時期や雨の日でも面白かったかもしれません(撮影は12月でした)。いずれにしても、貴重な経験ができました。私も昼食のシーンでちゃっかり映っちゃいました。
快く協力いただいた齋藤家のみなさん、かしの木建設さん、番組スタッフのみなさんにこの場を借りて御礼申し上げます。
また、姉ヶ崎の家つながりで、先日行われた『住まいの環境デザインアワード』授賞式の様子が一般財団法人ベターリビングさんのHPで掲載されています。
https://www.cbl.or.jp/info/521.html
アルバイトに来てくれてる瀧川さん(日本大学4年生)から、嬉しい知らせがありました。2/8(土)に行われた学内の卒業設計の審査会で、桜建賞(最優秀賞)を受賞したとのこと。年末までアルバイトを続けながら、もがきながらも取り組んできた姿を目にしていたので、報告を受けて私も感無量でした。
審査会当日は私も発表を聞いてきました。以下、ざっくり紹介します。
少しだけコメントするなら、この作品では社会の「生きにくさ・生きづらさ」という大きな課題に、果敢にも建築でチャレンジしています。そう感じている人たちへ、小さくても、何か生きるきっかけになる場をつくりたい、という彼女の切実な想いが滲み出ていました。彼女自身がそう感じて、強い想いをもって真剣に向き合ったからこそ、迫力や説得力があったように思います。清々しさすら感じる力作でした。
2/3 晴れ
この日は「住まいの環境デザインアワード 2020」の表彰式でした。15時半からシンポジウムが開催され、今回のアワード全体の振り返りやグランプリ、準グランプリの方々の発表など。18時からは表彰式と懇親会でした。著名な建築家の方々に混じって賞状と目録をいただきました。
姉ヶ崎の家
設計監理:後藤組設計室
構造設計:村田龍馬設計所
施工:かしの木建設株式会社
特別賞(ベターリビング ブルーアンドグリーン賞)
今回の受賞パネルは、新宿パークタワーの6F(OZONE)にてしばらく展示されています。
そして、いよいよ今週末は姉ヶ崎の家が「渡辺篤史の建もの探訪」で放送されます。ご覧いただけると嬉しいです。
関東圏 |テレビ朝日:2月15日(土) 4:30~
衛生放送|BS朝日:3月22日(日) 8:30~
12/22 曇りのち雨
今日は午後から立川の家の完成見学会です。
妻、娘と3人で12時半過ぎに現地着。どうやら、娘のマフラーを電車に忘れてしまったようです。少し早く着いたので、テラスで待機することにしましたが、娘はさっそく走り回って遊んでいました。
13時前にお施主さんが着き、鍵を開けてくれ、予定通りに完成見学会スタート。
構造設計の村田さん、小坂さんたちに続き、アルバイトの瀧川さん、不動産仲介の方や土地の売り主さん(!?)にも来ていただけました。長年ここに住まわれていた売り主さんが涙ながらに喜んでいた姿が印象的でした。
その後も多くの方が来られました。お施主さんを紹介してくれた夫妻や近所に住んでいる友人家族、設計仲間に、昔のお施主さんなど、、30人弱の方が寒い中足を運んでくれました。感謝です。この日は17時頃、解散となりました。
12/25 曇り
この日は朝から夕方まで竣工写真の撮影です。国分寺駅に8時にお施主さんと待ち合わせをして、鍵を借りて撮影させてもらいました。内観写真を撮るにはちょうどいい天気でした。
15時頃まで撮影し、戸締まりのために来られたお施主さんに鍵の返却とお礼を言って現場を後にしました。