鶴瀬の家 現場監理⑥ 左官/塗装工事

2023.6.8

5/26 曇り

14時前から鶴瀬の家(埼玉県 マンション改修)の現場監理です。現場は木工事が終わり、仕上げ工事が始まりました。タイルが貼り終わり、この日は塗装屋さんが作業中です。監督の渡邊さんと現場を確認してから、建て主さんも加わって15時半まで見て回りました。

木工事が終わり、タイルが貼られました。
水回りの塗装中。
意匠に配慮したPSの点検口。

6/8 曇り

この日も14時前から現場監理です。現場は砂しっくい塗りの作業中。まる松組の山口さん、塗りごたえがありますね、と笑顔で作業されてました。天井、壁と仕上がってきていて、空間が締まってきています。建て主さん、監督の渡邊さんと検査や引渡しの日程など確認。15時半頃に現場を出ました。

応援の加藤左官さんと3人で作業中。
杉羽目板の壁とのコントラスト。いい感じです。
窓からの光がコテ跡を照らします。
Category: 鶴瀬の家

府中の家 雑誌掲載

2023.5.31

府中の家が建築知識ビルダーズ53(X-Knowledge 2023/5/29発売)で掲載されています。建築家の伊礼さん、外構設計の古橋さんからのコメントと共に紹介されています。ご覧ください。

平屋特集の号です。
P35 6番目です。


府中の家

Category: 府中の家

矢向のケーキ屋さん 現地調査

2023.5.22

神奈川県の横浜市で新しいプロジェクトが始まりました。ケーキ屋さんと住宅の店舗併用住宅の建て替え計画です。先日、現地調査を行いました。思い入れのある庭を生かした魅力的な空間づくりができるよう、じっくり取り組んでいきます。

庭の中心にいる梅の樹。独特の存在感を放ってます。

鶴瀬の家 現場監理⑤ 大工工事

2023.5.17

5/8 雨のち曇り

14時から鶴瀬の家(埼玉県 マンション改修)の現場監理です。現場では大工の山口さんが造作家具の製作中。前回からは照明のための穴開けなどが進みました。監督の渡邊さん、建て主さんと施主支給品やレンジフードの高さ、タイルの目地色の確認などを行いました。

杉の板材。長尺でエレベーターで運べず、外階段で6Fまで搬入されました。

5/17 晴れ

この日も午後から現場監理です。この日は最高気温が30度と急に暑くなりました。小上がりや造作家具の下地が進み、床貼り工事が進行中。居間の床にヒノキが貼られていました。前日まで応援の大工さんが来ていたようですが、この日は現場は1人体制。建て主さんも来られて、引き渡しのスケジュールや畳やハニカムスクリーンの納まりなどを確認しました。

暑い中の作業ですが、時折り心地よい風が抜けてました。
床は節ありのヒノキ材。
壁面の造作収納の下地。
Category: 鶴瀬の家

碑文谷の家の訪問と小さな見学会

2023.5.15

先週、碑文谷の家(東京都 戸建て改修)を訪れました。再建築不可物件を改修してつくった戸建て賃貸住宅ですが、ちょうど入居者が代わるタイミングで、リクエストがあったのでオーナーさんに来てもらって、小さな見学会を行いました。

見学会は東京建築士会の環境委員会委員の有志向けに開催。10時半からの1時間ほどでしたが、少人数で充実した時間になったと思います。設計内容をはじめ、物件探しからの経緯や入居者のことなど、活発に質問や意見が交わされました。

ちなみに、室内はキレイに使われていて入居者の入れ替わりの際の工事はせず、クリーニングのみ実施とのことでした。もう少し時間が経てば、壁や天井に貼っているルナファーザー(塗装/左官用壁紙)に塗装などで更新する予定です。少し遠くへ移住された前入居者の忘れ物を見て、次の入居者が来週からどんな風に暮らしていくのか、楽しみになりました。

上階。ディスカッションの様子。
細部までじっくり見学されてました。
前入居者さんの忘れ物。ここにスケッチを掛けてました。


Category: 碑文谷の家
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