3/19 曇り
江之浦の家(神奈川県小田原市 戸建て 新築)、2月上旬には測量会社さんが進めていた畦畔の払い下げが終わり、こちらで進めていた見積り調整もメドがつきました。そこまでは順調だったのですが、確認申請で思わぬ足止め。敷地内の既存車庫や隣接する崖の取り扱いを巡って調整が必要でした。幸い、計画に大きな影響はなく進められましたが、諸々の調整に時間がかかり、申請準備から確認済証の交付までには1ヶ月ほどかかりました。改めて今回の敷地の難しさを感じました。ご協力いただいた皆さん、ありがとうございました。
さて、この日は10時半から地鎮祭。曇り空に時々日が差す中、建て主夫妻、山田建業さん、基礎屋さんと工事の安全祈願を行いました。地盤調査の結果を踏まえて設計図を整理して、来月に着工する予定です。
木のある暮らし・木の街づくりの普及促進活動を行なっている「木材で街づくり」さんのyoutubeチャンネルで、鶴瀬の家(埼玉県 マンション改修)が取り上げられました。「Vol 6 日本の木が織りなす穏やかな空間。和モダンリノベーションで第二の人生を彩る|マンション|国産材」というルームツアー動画です。丁寧に取材や編集をして頂き、充実した内容になっています。どうぞご覧ください。
2/27 晴れ 風強い
午前中、座間の家(神奈川県座間市 戸建て新築)の現場定例です。現場では屋根工事、電気工事、大工工事の作業中。板金屋さんは強風の中板金を葺き、電気屋さんは二人体制で配線しています。監督の高杉さんと変更箇所の打合せをしてから、スイッチ、コンセントの位置を確認してまわりました。
3/7 曇り
10時から座間の家の現場監理。今日から床貼りが始まっています。防水紙、断熱材の検査、電気スイッチ、コンセントの確認。打合せも盛り沢山で、枠納まり、家具工事納まり、玄関周りの納まりについて、監督の高杉さん、大工の平岡さんと話し合い。12時半頃現場を出ました。
矢向のケーキ屋さん(神奈川県横浜市 店舗併用住宅 新築)、春の着工に向けてプロジェクトの山場を迎えています。昨秋に申請した国の補助金事業は残念ながら採択されず、見積り調整が必要になりました。審査期間も1ヶ月ほど伸び、着工に向けて残された時間も迫ってきています。まさに正念場。集中して、しっかり進めていきます。
2/13 晴れ
午前中、座間の家(神奈川県座間市 戸建て新築)の現場監理です。春一番のような風が吹く暖かな1日。大工さんが2Fの転がし根太を取り付けていました。
屋根ルーフィングの敷設状況、構造金物(位置や種類)や面材耐力壁(位置やピッチ)、筋交いを確認しました。指摘箇所もありましたが、概ねきっちり施工されていました。1時間ほどかけて見て回ってから監督の高杉さんと打合せ。
2/17 曇り
9時から現場監理です。構造設計の村田さん、池宮さんが来て金物検査が行われました。私はひととおり現場を確認してから監督の高杉さん、電気屋さんと打合せ。
10時過ぎに建て主さんが到着し、簡略化された上棟式です。建て主さん、工務店(監督、営業)、職人(大工、電気、設備、太陽光)、設計(弊室、構造)の総勢9人。もともと式の予定はなかったのですが、瀬戸建設さんの粋なはからいで打合せと合わせて準備してくれました。建て主さんにはいい記念になったかと思います。
式後は建て主さんを交えて、太陽光→設備→電気と順に打合せ。11時半頃まで現場を回りながらスイッチ、コンセント位置などを確認しました。