6/25 晴れ
11時から新篠津西の家(北海道 戸建て住宅 新築)の配筋検査を行いました。
今回の基礎は摩擦杭+布基礎の形式です。配筋検査では基礎梁の鉄筋、型枠が図面通り施工されているかを確認しました。概ね大丈夫でしたが、一部耐圧盤の被り厚さが取れていない箇所、人通口の位置などを指摘し、14時からのコンクリート打設前に修正しました。
6/24 晴れ
月に一度のペースで設計を進めてきた西谷の家(神奈川県横浜市 戸建て住宅 改修)、実施設計がまとまりました。
この日は午後から見積図渡しです。昨日の地鎮祭に続いて友伸建設に来てもらい、見積りのための現調と、一部先行工事を行いました。床下の状態確認のための点検口の設置、テラス屋根の劣化したポリカ波板の取り替え工事です。天気は良かったのですが、強風が吹く中での作業でした。弊室は工事のメドが立った15時半頃お暇しました。本工事は秋以降を予定しています。
6/23 曇り
見積調整を進めてきた府中の家、無事内容がまとまりました。
この日は地鎮祭です。工事の施工は友伸建設さん、造園は風(ふわり)さんが行います。前日の雨は上がり、しっとりした地面の上で工事の安全祈願を行いました。終了後、近隣挨拶を行い、隣の娘さん宅で工事請負契約を結びました。建築確認申請が下りるのを待って着工します。
こちらは模型写真。減額調整で規模は小ぶりになりましたが、南側にある庭との繋がりはぶれずに大切にしています。
少し前ですが、現場に行く途中で、新篠津の家に立ち寄りました。夏で築6年になります。お施主さんは仕事で留守なので、事前連絡をして外観だけ確認しました。竣工時から塗料の塗り直しはしてないそうですが、外壁の下見板貼(道南杉 施工時の様子はこちら)の色の変化は想像よりも緩やかでした。軒の出が建物を守っているのがよく分かります。
新篠津西の家、着工しました。
下はお施主さんから送ってもらった杭工事の写真。PC杭を施工し、摩擦力によって建物を支持します。20坪強の床面積に33箇所に11.5m(5.5m+6m)の杭を打ちました。