7/26 雨
府中の家(東京都 戸建て住宅 新築)の現場監理です。監理業務として基礎施工図や架構施工図は打合せやチェックは進めていますが、現場に来るのは建物配置の確認以来です。
この日は10時過ぎから根切り底の確認。形状やレベルが所定の寸法であることを確かめました。今週後半にはGRRシート工法という地盤改良を行い、基礎工事を進めていきます。
7/24 晴れ
埼玉県富士見市でマンションの改修プロジェクトが始まりました。築20年強のマンションの一室のリノベーションです。
きっかけは昨年、赴任先のドイツから頂いたメールでの問い合わせでした。お持ちのマンションが屋上階で見晴らし、風通しも良い反面、温熱環境が厳しく(特に夏の暑さが耐え難い)、断熱リノベーションを考えているとのこと。今年になって帰国され、家づくり相談、物件見学を経て設計を依頼されました。ちなみに今年の関東は、早々に梅雨が明け、6月末には猛暑日を記録。厳しい暑さが続いています。
仮契約を交わし、ヒアリングと現地調査を行ってから、この日、初回プランを提案。気に入っていただけたようです。弊室では初の埼玉県のプロジェクト。じっくり取り組んでいきます。
7/13 曇り
この日は新篠津西の家(北海道 戸建て住宅 新築)の現場監理でした。8時から電気打合せ、9時から設備打合せです。お施主さんにも来てもらい、一緒にルートや仕様を確認しました。終了後、アンカーボルト、ホールダウン金物の検査を行いました。全数検査で、施工図の通りに金物が入っていることを確認しました。
13時からは布基礎の立ち上がりコンクリートを打設。2時間ほどかけて10㎥強です。今月末の建て方に向けて順調に進んでいます。
7/2 晴れ
9時から千代ヶ丘の家(神奈川県川崎市 戸建て住宅 改修)の1年検査に行ってきました。友伸建設の高橋さんとの訪問です。
検査では外部(減築部分)、室内と30分ほど見て回りました。特に問題なし。相変わらず綺麗にお住まいで、丁寧な暮らしぶりがよく分かりました。高橋さん曰く、「これが何より嬉しいし、ありがたい」と。そんな状況でした。
猛暑日に近いここ数日はさすがにエアコンをつけたものの、それまでは機器に頼らなくても快適に暮らされていたそうです。1階というのもありますが、断熱改修が効果を発揮したのかと思います。床や天井の無垢材(ヒノキ、スギ)、壁や天井の珪藻土の調湿効果も感じられました。
引き続き、10時から家づくりを検討中のクライアント候補と見せてもらいました。空間を体験したり、暮らしの感想を聞かれたりといろいろ参考になったようです。こちらもありがたかったです。