9/7 晴れ
午後から流山の家の現場監理です。先週予定していた建て方が雨で延期になったのですが、幸いこの日は秋晴れ。朝から無事作業が行われました。私が14時半頃に現場に着くと、小屋梁がかけられていました。16時半には最後の桁梁がかけられました。
今回の架構は土台がヒノキ、柱、梁は杉、小梁はツーバイ材です。ウッドショックの影響があり、梁はかしの木建設さんのストック(赤身勝ちの天然乾燥材でした)を利用。プレカットではなく、棟梁自らが墨付け刻みを行いました。
これは流山の家の1/50の軸組模型です。実施設計と並行して制作してきました。
弊室ではプロジェクト毎に軸組模型を必ず作ります。建て方の前に立体化することで、架構を確認するようにしています。ここ数年はアルバイトスタッフの瀧川さん(今年で5年目)が作ってきましたが、この模型は新しくきてくれた藤井くんが担当。苦戦しながらも、瀧川さんのサポートもあって無事完成しました。
さて、流山の家は来月上棟です。何事もなく、無事立ち上がってくれると良いのですが。
8/2 晴れ
14時から流山の家の配筋検査を村田龍馬設計所のお二人と行いました。耐圧盤コンクリートの打設前の確認です。写真提出をお願いした指摘事項はありましたが、配筋はキレイでした。
7/24 晴れ 暑い
7月中旬から着工している流山の家(千葉県 戸建て住宅)ですが、この日は14時から現場監理でした。
現場は地盤改良のための杭工事が終わり、砕石敷きが行われていました。杭はピュアパイル工法というセメントミルクによる現場施工杭です。直径20cm、長さ7mのものを30本です。
監督の吉田さん、職人さんともこの後の基礎工事について、いくつか打合せを行ってから事務所に戻りました。次の現場監理は配筋検査です。