11/2 くもり
千葉県流山市で新しい家づくりがスタートしました。戸建て住宅の新築プロジェクトですが、今回は土地探しから行っています。この日はお施主さん家族と一緒に現地確認のため、敷地を見学に行きました。
流山の家のお施主さんの場合、土地探しはインターネットでの検索を中心にそれぞれで行い、よさそうなものがあれば、プランやコストなどをこちらでチェックし、近所に住んでいるお施主さんが見に行く、という進め方です。今回、実際に見てよさそうな敷地が見つかったので、実際に見に行くことになりました。
12時過ぎにつくばエクスプレスの流山おおたかの森駅に到着。お施主さん家族に駅まで車で迎えに来てもらい、4人で見学しました。予めお施主さんからは状況を聞いてましたが、よさそうな土地だと思います。敷地を見た後は、近くの喫茶店へ移動。昼食をご馳走になりながら今後の進め方を話し合い。14時頃、駅まで送ってもらい、高津の家に戻りました。

擁壁や土留めなどハードルはありますが、住宅街にも関わらず開放感のある敷地でした。競合相手がいるので、まだ分かりませんが、前向きに進めることになりました。
ちなみに、弊室ではここ最近土地探しや物件探しから依頼される方が増えてますが、設計者が土地探しから参加することは私は賛成です。というのもの、土地が決まっている時と比べて、住宅のイメージや暮らし方、総コストの分配などを早い段階で共有しながら進められるからです。特にコスト配分は重要で、住宅ローンなども含めてトータルでの検討ができ、柔軟に進められますと考えています。
一方で、デメリットはあらかじめ設計者を選ぶことだと思います。なかなか、土地や物件を決める前に依頼するのも難しいかもしれませんが、この人にお願いする、と決めている方であれば、なるべく早く設計者に意見を聞きながら土地・物件探しをされる方が可能性は広がるように思います。
なお、弊室では土地探しのための費用はいただいていません。設計を行う前提でであれば、仮契約を結んでから一緒に探すようにしています。土地や物件探しはタイミングですので、数ヶ月で決まることもあれば数年かかることもあります。時間に余裕をもって問い合わせてもらえると助かります。
10/7 くもり一時雨
今日も始発電車で羽田空港へ。当別町子育て世帯向け公営住宅の現場監理です。今回も6:45分発のスカイマークで当別へ。新千歳空港、札幌駅で乗り継いで、当別駅には10時過ぎに到着。事務所に寄ってから、社長と現場へ。午前中は内外を見て回りました。
昼食を挟んで、午後は屋根工事の下地処理の確認。前回の確認箇所はコーキングされました。外壁のクラックはUカットの上コーキング。この上に、ポリマーセメントモルタルを塗ります。14時半からは役場の担当者さんたちと打合せ。サイン計画や町広報の件などを話しました。16時過ぎに現場監理終了。
19時前に当別駅発の電車に乗り、21時過ぎの飛行機に搭乗。高津の家には24時過ぎに到着。


10/15 くもり
いつもより1本遅い8時台羽田空港発の飛行機で向かうも、電車の遅れなどで乗り継ぎが悪く当別駅に着いたのは12時過ぎ。午前中に現場監理が出来ず、残念。
午後から事務所で社長と打ち合わせを行ってから、現場へ移動。対面キッチンの立ち上がりが出来上がってきました。14時から電気屋さん、社長と3人で電気関係の打ち合わせ。室内の照明位置や外部スポットライト位置を確認しました。役所打合せは無しで、再度外部でサインの位置の検討などを行って終了です。この日も19時前の当別駅発の電車で帰りました。



10/27 晴れ
始発の飛行機で現地へ。10時過ぎに当別に到着。昼前に現場へ。屋根に続き、外壁の塗装が進められています。
13時半から役場の担当者さんたちと打ち合わせ。育てる3帖間の施工図を見ながら確認しました。実際に間柱が立った箇所で原寸でも確認しながら詰めていきます。今回、8住戸を改修しますが、まずは1住戸分を先行させて、そちらで出てきた課題をクリアしてから、残り7住戸を効率よく進める計画です。下の写真もまずは1住戸の下地を立ち上げたところです。


この日も日帰りですが、移動中は考えごとや読書など、PCを使わずに出来ることをしています。飛行機の中は重力がないせいか、アイディアが出やすい気がします。とはいえ、帰りは疲れて寝てしまうことが多いんですが・・・。

千代ヶ丘の家は9月下旬に見積図をまとめ、友伸建設さんへ見積り依頼を行ないました。
現地打合せはその翌週。今回は戸建て住宅の改修ですが、減築箇所、耐力壁の移設、断熱工事、電気、設備工事について確認。後日、各職方に現地に来てもらって見積りを行うことになりました。

見積書は10月中旬に受け取りました。希望金額よりオーバーはしたものの、およそ想定していた費用感でした。ここから工事範囲や仕様を確認、ブラッシュアップしてまとめていきます。見積り調整作業は何かを諦めていくという後ろ向きな作業というより、本当に必要なものは何か見つめ直しながら考えていく創造的で前向きなフェーズだと考えています。年内の着工へ向けて、進めていきます。
「だがしんち(二子新地の駄菓子屋さん)」が第37回住まいのリフォームコンクールのコンバージョン部門で優秀賞を受賞しました。2年前の特別賞(麦焼処麦踏)以来、2回目の受賞です。
これは駄菓子の木村屋さんを裏の空き部屋と合わせて改装し、地域の人にも開かれたコミュニティスペースやコワーキングスペースを設えたプロジェクトです。きっかけは毎月開催されるオーナー物件の入居者の定例会議。およそ1年間をかけて、みんなで食事やお酒を酌み交わしながら少しずつ話し合い、その中の有志で設計を行なうことになりました。施工は木村物件でおなじみのクイックベンリーさん。塗装や家具はDIYで進めました。
コロナ禍や駄菓子屋のおばちゃんの体調不良で以前のような利用は難しい状況ですが、これからも使いながらみんなでつくりあげていく場所ですので、興味のある方は是非覗いてみて下さい。
だがしんち(二子新地の駄菓子屋さん)
設計監理:後藤智揮(後藤組設計室)・座古竜介・吉川亮(吉川亮設計室)
施工:高野公久・常田和均(クイックベンリー)+だがしんち有志

第37回住まいのリフォームコンクール
だがしんち(後藤組設計室プロジェクトページ)
9/25 くもり
今月下旬に実施設計を終えた当別町子育て世帯向け公営住宅整備事業は、解体工事や仮設工事がスタート。外部には足場がかかりました。降雪前に外装工事を終わらせる必要があるので、10月がポイントになります。
前日に当別に戻ってきたので、午前中、監督(弊社社長)と大工さんと私で、墨出し寸法や納まりの確認。午後から役場の担当者さん、社長と屋根の状態の確認など。屋根は竣工以来約30年間メンテナンスされていない割には、状態はよかったものの、錆なども一部見られたので、補修した上で再塗装を行ないます。



他にもテラスの手すりや室内の「育てる3帖間」の新しいバリエーションについても検討。建設的な議論が出来たように思います。