令和3年度当別町公共賃貸住宅と新篠津西の家

2021.8.4

8/4 晴れ一時雨

北海道への日帰り出張の1日でした。

午前中は令和3年度当別町公共賃貸住宅改修工事のプレゼンテーションでした。当別町役場で10時から。これは昨年度行われた子育て世帯向け公営住宅の続編のプロポーザルコンペで、昭和60年代に建てられた教員向けの集合住宅(鉄筋コンクリート造)を改修して、子育て世帯向けにするものです。昨年度の経験を踏まえて、よかった点は生かしつつ、反省点を反映した案を提案しました。

既存の住棟。昨年度と比べて規模は小さいものの、工期が短いので注意が必要です。

午後、受託者に選定された旨、連絡をいただきました。

当別町子育て世帯向け公営住宅


14時からは新篠津村で新しい住宅プロジェクトの打ち合わせ。この日は基本設計案の打ち合わせと設計監理契約の取り交わしです。お施主さん宅で、スケッチプランの他、コンセプト模型や手書きスケッチパースで、シンプルな平家のイメージを共有しました。打ち合わせ後には、敷地をウロウロ。16時頃お暇しました。

新篠津西の家の敷地です。目の前に水田が広がっています。


流山の家 現場監理② 配筋検査

2021.8.2

8/2 晴れ

14時から流山の家の配筋検査を村田龍馬設計所のお二人と行いました。耐圧盤コンクリートの打設前の確認です。写真提出をお願いした指摘事項はありましたが、配筋はキレイでした。

お盆休み前に基礎立ち上がりを打設し、休み明けに脱型する予定です。
Category: 流山の家

流山の家 現場監理①

2021.7.24

7/24 晴れ 暑い

7月中旬から着工している流山の家(千葉県 戸建て住宅)ですが、この日は14時から現場監理でした。

現場は地盤改良のための杭工事が終わり、砕石敷きが行われていました。杭はピュアパイル工法というセメントミルクによる現場施工杭です。直径20cm、長さ7mのものを30本です。

監督の吉田さん、職人さんともこの後の基礎工事について、いくつか打合せを行ってから事務所に戻りました。次の現場監理は配筋検査です。

砕石が敷かれ、転圧されています。この上に捨コンが敷かれ、ベタ基礎が作られます。
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流山の家 地鎮祭

2021.7.11

7/11 晴れ

午前中、流山の家の地鎮祭でした。梅雨時期ですが、よく晴れて暑いくらいの天気。お施主さんとご家族、工務店のかしの木建設、設計は私と共同設計の吉川さんの合計12人で工事の無事を祈りました。

来週からの着工に備えて、地縄も確認しました。

Category: 流山の家

ハニカムサーモスクリーン リフォーム産業新聞web版掲載

2021.7.8

これまでの多くのプロジェクトで採用してきたハニカムサーモスクリーンが、リフォーム産業新聞web版で弊室の「推し建材」ということで紹介されています。こちらからご覧ください。

せっかくの機会なので、ブログでもちらっと紹介します。

ハニカムサーモスクリーン(北参道の家)


弊室では武蔵境の家(2017年竣工)以来採用している断熱スクリーンで、新築・改修問わず採用してきました。目隠し機能の他、ハニカムが2重になっているため開口部の断熱補強に効果的です。また、スクリーンを閉めた時に室内がぼんやりと明るくなる様子もいい感じです。現在計画中のプロジェクトでも採用します。

武蔵境の家(戸建て住宅の改修)
アルミサッシ単板ガラスの断熱補強です。


高津の家(戸建て住宅の新築)
スクリーンを介して光が広がります。

Category: そのた
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