千代ヶ丘の家 現場監理⑤

2021.4.3

3/13 雨

9時半から千代ヶ丘の家の現場監理です。現場は床板が貼られ、キッチンが据えられました。大工さんが建具枠の取り付け中です。打合せでは家具や造作家具や階段周りの検討を行いました。

11時頃、お施主さんも来られて一緒に現場を確認しました。キッチンに興奮されてました。足場が外れる前に外部の確認やサインの検討も行いました。

キッチンはアイランド型です。庭に面した居間(写真右側)に向かっています。
引き戸の建具枠。天井いっぱいに取り付けられました。




3/23 晴れ

10時から現場監理です。足場が外れました。今回は駐車スペースを確保するために減築を行いましたが、屋根や外壁など部分補修ですが、一見それが分からないように仕上りました。内部では大工さんが造作工事を進めています。テラスの施行範囲や色の塗り分けなどを監督の高橋さん、大工の江戸さんと詰めて話しました。

階段が出来ました。今回の改修で新しく作り替えています。
テラスの範囲の確認です。既存の庭の飛び石やポーチにも配慮して大きさを決定。
室内は石こうボード貼が進められてます。




4/3 晴れ

9時半から現場監理です。来月の引き渡しに向けて仕上げ工事が進められてます。現場は大工さん(応援が来て2人体制です)と左官屋さんが作業中です。

打合せでは、窓枠や建具枠の仕上げなど細部を詰めました。昼過ぎにお施主さん家族が来られ、来月の引き渡しや引っ越しまでのスケジュールを確認しました。

浴室の壁はタイル貼です。既存の窓を生かしたハーフユニットバスです。
玄関土間はモルタル金ゴテ仕上げです。



当別町子育て世帯向け公営住宅整備事業 広報とうべつ 4月号に掲載されました。

2021.4.2

広報とうべつ4月号で、当別町子育て世帯向け公営住宅整備事業「COCOTTO(ここっと)」と後藤へのインタビュー「現代を活きる」が掲載されました。

なお、COCOTTOの内覧会は4/16(金)、4/17(土)で、入居者募集は4/19(月)まで行われるそうです。広報とうべつは当別町のHPよりご覧ください。

陸前高田ピーカンナッツ苗木育成研究施設

2021.3.31

昨年春から設計監理を進めてきた陸前高田ピーカンナッツ苗木育成研究施設(研究棟、温室棟)は先週末、引渡しを終えました。残念ながら私は参加出来ませんでしたが、昨日(3/30)には関係者向けの竣工式が行われました。その様子が地域新聞『東海新報』に掲載されています。

プロジェクトの詳細は後日、ホームページに掲載します。

↑クリックするとウェブ版にリンクします。


周囲の山並みに馴染むような切妻屋根の研究施設(写真提供:飯田智彦さん)
研究棟は深い軒が特徴的です。温室棟との作業場として使えるように計画しました。
実験室。中央に実験台を置いた構成です。

当別町子育て世帯向け公営住宅整備事業 現場監理⑦

2021.3.17

3/17 曇り

当別町子育て世帯向け公営住宅の現場監理です。設計室としての現場監理はこの日が最後。いつものように朝一番の便で川崎から当別へ。現場は美装屋さんが最後の詰めの作業中。昼前にこれまでの指摘事項が全て是正されているのを社長と確認しました。

午後は写真撮影をした後で、必要書類をまとめて役場建設課へ提出。夕方、新千歳空港から仙台空港へ、陸前高田の研究施設の竣工検査に向かいました。

次の日、無事検定が終わって引き渡しが出来たと社長から報告がありました。4月には早々に入居者の募集を行うようです。

台所側から見た居間です。窓の先には田園風景が広がっています。
タタミの間から見た居間。左のカウンターと収納が「育てる3帖間」です。


流山の家 実施設計

2021.3.16

昨年の秋からスタートした流山の家は、年明け早いタイミングで基本設計をまとめました。

工務店に概算見積りを依頼したのが2月中旬。3月に入って、その見積りが出ましたが、予算を超えていたので、規模や仕様を見直しながら、実施設計を行っているところです。早いタイミングで施工会社を決めたことで、より精度高く設計を進められています。

ところで、今回のプロジェクトは吉川亮設計室の吉川さんと共同で進めてます。ふだんはスケッチと模型で検討することが多いのですが、今回はCGでも検討することに。イメージしやすいと好評です。

1階リビングダイニング(CG作成:吉川亮設計室)
Category: 流山の家
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