9/22 曇り一時雨
14時から府中の家(東京都 戸建て住宅 新築)の現場監理です。友伸建設の五味さん、一戸さんが資材を搬入、大工さんが2人で外部にダイライトを貼っています。建主さんとは屋根の色をサンプルを並べて確認を行いました。16時過ぎに終了です。
9/30 晴れ
8時半、西府駅でアルバイトの大森さんと待ち合わせ。この日も建主さんに迎えにきてもらい、車で現地まで送ってもらいました。
この日の現場監理は構造金物と面材耐力壁の検査を行いました。きれいな施工で検査もしやすく、指摘事項はほとんどありませんでした。その間に建主さんによる軒天のDIY塗装。大森さんもそのサポート。秋らしいカラッとした陽気の中、塗装作業を進めてました。
10時半からは監督の五味さんと枠周りの打合せ、建主さんとテラス周りの打合せを行いました。終了後、昼過ぎに駅まで送ってもらい、大森さんと昼食。検査、作業も無事終わり、ビールと餃子で労いました。大森さんにはこれまで府中の家の模型製作をお願いしてきたのですが、実際に立ち上がったものを見て感激したとのこと。頭の中で考えたものが空間になる建築設計の醍醐味を体感してもらえたようです。食後、分倍河原駅で解散し、14時には事務所に戻りました。
月に一度のペースで打合せを行なっている鶴瀬の家(埼玉県富士見市 マンション改修)、基本設計がまとまり、実施設計を進めています。9月の打合せでは、プランや模型、CGの他に仕上げ材をサンプルを見ながら打合せしました。
その時には友伸建設の五味社長、断熱業者さんにも来てもらって、ウレタン吹付の施工可否を現調してもらいました。対象住戸は最上階の角部屋で、夏の暑さを改善する断熱リフォームは必須。性能面、コスト面から、外部に車を停めてウレタン吹付を行いたかったのですが、施工できることが分かりました。設計の早いタイミングで工事業者に確認を取ることで、安心して次のフェーズへ設計を進められます。
8/29 晴れ
午前中、府中の家(東京都 戸建て住宅 新築)の現場監理です。基礎工事が終わり、土台敷きが始まるタイミングで伺いました。友伸建設の五味さん、一戸さん、大工の吉川さんが土台敷き前の墨付け中です。基礎の状態を建主さんと確認。スラブにできた乾燥収縮によるヒビ割れには、エポキシ樹脂を注入するように伝えました。建主さん、五味さんと打合せをしてから昼前に駅まで送ってもらいました。
9/13 晴れ
不安定な天気が続いていた9月上旬、雨で2回延期となりましたが、この日は朝から晴れ。3度目にして棟上げ出来ることに。
10時過ぎに現場に到着。友伸建設、大工さん、鳶さんなど8人で作業中です。旗竿敷地で重機は使えないため、手運び、手で持ち上げての建て方です。すでに隅木が取り付き、登り梁がかけられていました。あらかじめ床には合板が敷かれていたこともスムーズに進んだ要因のようです。
心配していた隅木と柱、桁梁も特注金物で納まりました。構造材はほぼ埼玉県飯能市の杉で西川材とも呼ばれる地域材です。天然乾燥材のため、色味もよいです。
昼休みに建主さんと窓の位置を確認。実際に構造材が立ち上がることで、内外の関係がイメージしやすくなりました。13時前に駅まで送ってもらい、事務所に戻りました。
9/6-7
この日も朝の飛行機で、新篠津西の家(北海道 戸建て住宅 新築)の現場監理に向かいました。当別の事務所に寄ってから、11時頃現場へ。神奈川と違って、すっかり過ごしやすい気温になりました。大工工事はほぼ終わり、外壁材、内部の石膏ボードが貼られました。造作工事も9割ほどは終わっています。
社長と外部コーキング箇所の確認をしてから、建主さんとの打合せ。今後の見通しを共有しつつ、建具や台所の仕様を確認しました。打合せ後、所内検査として、外壁周り、石膏ボードを見て周りました。14時頃現場を出ました。
翌日は8時から、16時半からと札幌の建具屋さんで打合せ。日中は現場で社長と作業。仕上げ工事に向けて片付けなどをしました。電気屋さんも応援を呼んで作業中でした。順調に進んでいます。