8/29 晴れ
午前中、府中の家(東京都 戸建て住宅 新築)の現場監理です。基礎工事が終わり、土台敷きが始まるタイミングで伺いました。友伸建設の五味さん、一戸さん、大工の吉川さんが土台敷き前の墨付け中です。基礎の状態を建主さんと確認。スラブにできた乾燥収縮によるヒビ割れには、エポキシ樹脂を注入するように伝えました。建主さん、五味さんと打合せをしてから昼前に駅まで送ってもらいました。
9/13 晴れ
不安定な天気が続いていた9月上旬、雨で2回延期となりましたが、この日は朝から晴れ。3度目にして棟上げ出来ることに。
10時過ぎに現場に到着。友伸建設、大工さん、鳶さんなど8人で作業中です。旗竿敷地で重機は使えないため、手運び、手で持ち上げての建て方です。すでに隅木が取り付き、登り梁がかけられていました。あらかじめ床には合板が敷かれていたこともスムーズに進んだ要因のようです。
心配していた隅木と柱、桁梁も特注金物で納まりました。構造材はほぼ埼玉県飯能市の杉で西川材とも呼ばれる地域材です。天然乾燥材のため、色味もよいです。
昼休みに建主さんと窓の位置を確認。実際に構造材が立ち上がることで、内外の関係がイメージしやすくなりました。13時前に駅まで送ってもらい、事務所に戻りました。