府中の家 現場監理④ 金物検査と施主塗装

2022.9.30

9/22 曇り一時雨

14時から府中の家(東京都 戸建て住宅 新築)の現場監理です。友伸建設の五味さん、一戸さんが資材を搬入、大工さんが2人で外部にダイライトを貼っています。建主さんとは屋根の色をサンプルを並べて確認を行いました。16時過ぎに終了です。

写真中央におかれたダイライトを貼ってます。
杉の登り梁。間に見えるのはヒノキ化粧構造用合板です。
下屋部分。こちらは天井を貼るため、天井内に登り梁は隠れます。

9/30 晴れ

8時半、西府駅でアルバイトの大森さんと待ち合わせ。この日も建主さんに迎えにきてもらい、車で現地まで送ってもらいました。

この日の現場監理は構造金物と面材耐力壁の検査を行いました。きれいな施工で検査もしやすく、指摘事項はほとんどありませんでした。その間に建主さんによる軒天のDIY塗装。大森さんもそのサポート。秋らしいカラッとした陽気の中、塗装作業を進めてました。

10時半からは監督の五味さんと枠周りの打合せ、建主さんとテラス周りの打合せを行いました。終了後、昼過ぎに駅まで送ってもらい、大森さんと昼食。検査、作業も無事終わり、ビールと餃子で労いました。大森さんにはこれまで府中の家の模型製作をお願いしてきたのですが、実際に立ち上がったものを見て感激したとのこと。頭の中で考えたものが空間になる建築設計の醍醐味を体感してもらえたようです。食後、分倍河原駅で解散し、14時には事務所に戻りました。

サッシが取り付き、外の様子がチラチラ見えてきました。
こちらは寝室の大きな開口部です。
建築金物検査。柱脚のホールダウン金物と柱頭金物。
外壁下地のダイライト貼り。
施主塗装の様子。お施主さん(左)と借りもので完全装備の大森さん(右)。
Category: 府中の家
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