5/10 晴れ
午後から江之浦の家(神奈川県小田原市 戸建て住宅 新築)の現場監理です。14時過ぎに根府川駅で山田建業の山田さん、構造家の村田さんと合流して、山田さんの車で現場へ。基礎の配筋検査です。指摘事項は後日修正してもらうことになりました。検査自体は30分ほどで終え、近所の麦焼処麦踏さんへ移動。パンを買ってエリカフェのテラス席でしばし休憩。村田さんと真鶴駅で別れてから、17時頃まで山田建業さんで設備周りと架構の打合せを行いました。
5/22 曇り
9時15分に根府川駅着。今回も山田さんに迎えにきてもらい、現地へ。ちょうど建て主さん夫妻が犬の散歩中でした。現場検査、アンカー、HD金物の検査です。前回の指摘箇所も是正されています。検査後に山田建業さんに移動し、電気屋さんを交えて昼過ぎまで打合せを行いました。立ち上がりと防湿コンの打設、設備配管を経て、来月中旬の上棟を迎える予定です。
4/24 雨
この日は午前中、江之浦の家(神奈川県小田原市 戸建て住宅 新築)の現場監理のための打合せ。10時にJRの真鶴駅着。山田建業の山田さんに車で迎えにきてもらい、町内の会社へ移動。写真で現場状況を確認してから、基礎の打合せを行いました。職人さんの質疑の回答やこちらからの注意点を伝え、配筋検査の日程を調整しました。
打合せ後は現地に移動。雨の中、配置やレベルを目視で確認。掘削で石が出てきたようです。現場監理後、早川で山田さんに昼食をご馳走になりました。早川駅まで送ってもらい、13時頃の電車で戻りました。
3/19 曇り
江之浦の家(神奈川県小田原市 戸建て 新築)、2月上旬には測量会社さんが進めていた畦畔の払い下げが終わり、こちらで進めていた見積り調整もメドがつきました。そこまでは順調だったのですが、確認申請で思わぬ足止め。敷地内の既存車庫や隣接する崖の取り扱いを巡って調整が必要でした。幸い、計画に大きな影響はなく進められましたが、諸々の調整に時間がかかり、申請準備から確認済証の交付までには1ヶ月ほどかかりました。改めて今回の敷地の難しさを感じました。ご協力いただいた皆さん、ありがとうございました。
さて、この日は10時半から地鎮祭。曇り空に時々日が差す中、建て主夫妻、山田建業さん、基礎屋さんと工事の安全祈願を行いました。地盤調査の結果を踏まえて設計図を整理して、来月に着工する予定です。
後藤組設計室は2023/12/29(金)〜2024/1/3(水)まで冬期休暇をいただきます。休み中のお問い合せは、メールにてお願いいたします。
下の写真は江之浦の家(神奈川県 戸建て新築)の最寄駅から。プロジェクトは来春の着工に向けて実施設計の終盤を迎えています。
実施設計を進めている江之浦の家(神奈川県小田原市 新築 戸建て)は実施設計と並行して、小田原市役所開発審査課とのやりとりを進めています。市街化調整区域での住宅の建て替えで、建築確認の他に建築許可/開発許可が必要になる場合があるからです。
以前、同じく江之浦の麦焼処麦踏さんの時には開発審査課とのやりとりで8ヶ月かかったので、今回は早めに動き出すことにしました。開発審査課との事前相談は2月から始め、8月~9月で詰めの事前相談。結果、敷地の造成は行わず、住宅で床面積も既存住宅よりも小さくなるため、許可なしで建てられる(建築確認は必要です)ことになりました。
先月工務店さんとの顔合わせを行い、今月は見積図を提出する予定です。畦畔の払い下げは測量会社さんに進めてもらっています。来春の着工を目指して引き続き、地道にやっていきます。