ダンドリワークス日南オフィス設計コンペティション 公開二次審査@油津商店街

2018.1.20

1/20 晴れ

ダンドリワークス日南オフィス設計コンペティションの公開二次審査でした。
年末にしまだ建築設計事務所の嶋田さんと連名で応募し、一次審査で
100案の近くの中から候補の4社に選ばれました。
その二次審査で宮崎県は日南市油津商店街に行ってきました。

このコンペは、商店街の中にある元布団屋さんをIT企業のサテライトオフィスに
改修する、というもの。詳しくはこちらに載っています。

朝一の便で妻、娘と羽田空港を発って宮崎空港へ。油津には12時頃到着。
嶋田さんと合流して、審査会場になっている油津商店街のyottenへ。


どことなく緊張感が漂う会場。ダンドリワークスのスタッフが受付をされてます。
写真左、近所の子供たちが駄菓子を買いに来ていました。


審査委員は委員長の谷尻誠さん、ダンドリワークスの社長をはじめ、全部で8人と多いです。


13時半から機材の確認や発表のくじ引き。私たちは3番目でした。

15時から日南市長の挨拶から始まり予定通り公開二次審査がスタート。
パワーポイントを使っての発表では、画面が映らない、接触不良で画面が消える、など
小さな不具合もありましたが、私たちが考えていたことは概ね伝えられたように思います。


発表時、少し離れて発表を見守る娘。写真左上で私たちが発表しています。
予定通り17時前に終了、その後は他の発表者たちと油津の街で飲みにいきました。
審査結果は29日に発表です。

※審査の結果は優秀賞。ということで、残念ながら実現には至りませんでした。
(1/30加筆)

せっかくなので翌日の午後まで家族で観光してきました。


海幸山幸(うみさちやまさち)は妻のリクエスト。


飫肥杉をふんだんに内外装に使った観光電車です。


車窓からの景色のよいこと。海や山の他に川もあります。


0歳児もだんだんテンションがあがってきてました。


車窓から見た鬼の洗濯板。


こちらも車窓から。とにかくキレイな景色です。


油津商店街の近くに昨年オープンした日南市子育て支援センター「ことこと」です。
写真中央下、娘が埋もれているのはスギだまプールです。


0歳から2歳までの子ども限定で遊べるステージは建物の中央にあります。
先ほどの電車しかり、こちらも地元の飫肥杉を床に壁に、そして遊具にも使われています。
館長さんによると昨年のオープン以来、県内外から反響があって当初の見込んだ数を
大幅に上回る方が来ているそうです。大人も楽しめる場所でした。


次の日は青島です。写真は日向灘。よく晴れていてサーファーを何人も見かけました。


青島神社です。以前務めていた植本計画デザインの社員旅行で来て以来、2度目です。


神社手前にある鬼の洗濯板。


参道にあった露天商のお店。地味に組み立て方が凝ってて、
竹とビニルシートと紐だけでできています。

と、こんな感じで濃い2日間となりました。
他にも美味しいご飯に温泉、そして鹿島アントラーズの選手と出会えたり
盛り沢山でしたが、本題から外れていくのでこの辺で。

Category: そのた
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