姉ヶ崎の家 現場監理③ プレカット打合せと基礎立ち上がり打設

2018.1.25

1/18 晴れ

10時から姉ヶ崎の家のプレカット打合せ。場所は曙橋の構造設計の村田さんの事務所です。

プレカット図の確認には、これまで赤書き図面をEメールでやりとりしてきましたが、
今日は関係者が顔を突き合わせて、図面と軸組模型を見比べながら行いました。

今回の計画では外壁面以外の柱・梁がほぼあらわしなのと中庭まわりの木製建具がポイント。
構造上の安全性はもちろん、見えがかりにも配慮して慎重に決めていきました。


監督1人、プレカット2人、構造設計2人と私の計6人。昼まで2時間強の濃い打合せでした。

1/25 晴れ 寒い

基礎立ち上がりの打設に立ち会いました。6時半頃二子新地を出て、9時前に現場到着。
ホールダウン金物の位置やコンクリートの納入書を確認して打設スタート。
コンクリートは6N/mm2の温度補正です。


監督さんもコンクリートが隅まで回るように叩いてます。


立ち上がり部分のコンクリートは全部で5.75m3で、約1時間で5m3打設しました。
気温が低いのでシートで覆って養生することを確認。2月は建て方です。

Category: 姉ケ崎の家
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