欧州研修その12@フランス

2014.11.19

11/18 曇り

昨夜乗ったシティナイトラインで
オッフェンブルクに5時半頃到着。乗り換えのために、
駅横のパン屋で朝食をとりながら1時間ほど時間をつぶす。

その後、ストラスブール、ナンシー、エピナルと乗り換えて、
目的地のロンシャンに着いたのは11時頃。
途中、ナンシーに着いた時点で電車が20分ほど遅れ、
エピナルでの乗り換えに間に合わなくなりそうになったが、
駅員にそのことを伝えたところ、エピナルに電話をして、
乗り換え出来るようにしてくれた。ありがたい。

コルビジェ設計のロンシャンの礼拝堂へ。
途中、近くのケバブ屋さんで荷物を置かせてもらい、礼拝堂のある丘を登ってゆく。
自分以外に見学者はおらず、ゆっくり見学する。
内部への光の入り方が圧倒的で、言葉を失う。美しい。
この前見学したズントー設計の礼拝堂もよかったが、これも素晴らしい。

荷物を置かせてくれたケバブ屋さんにお礼を言って、
ケバブをテイクアウトして電車に乗る。

13時過ぎの電車で出発。
途中、ベルフォートで乗り換えて、リヨンに到着したのは17時半頃。
歩いて宿泊予定のドミトリーへ。18時頃チェックイン。
19時以降のメトロ乗り放題チケットを買って
市内を散策。街角のいたるところにたくさんの警察がいる。
どうやらデモ隊を見張っていたようで、なんともいえない緊張感があった。

20時半頃、せっかくのリヨンなので、夕食はフランス料理。
レストランの名物であるビールと一緒にいただく。美味しい。

ホテルに戻ったのは22時過ぎ。

11/19 曇り

6時ころ起床。7時から朝食。9時頃、
メトロの1日乗車券を買って、市内を散策。
下の写真はそれぞれ、
高台フルヴィエールの丘にあるノートルダム大聖堂から眺めたリヨンの街、
歴史地区にあるサンジャン大聖堂、そしてオペラ座。

午前いっぱいでリヨン散策を切り上げて、14時過ぎの電車でラブレールへ。
15時前に駅に到着。大きな荷物をもった韓国人の建築女子学生と一緒に、
30分ほど歩いて、コルビジェが設計したラトゥーレットの修道院へ。
途中、日本人観光客らしきバスツアーの人たちとすれ違う。
受付というか、売店で案内を受け、チェックイン。
自分以外に先ほどの韓国人1人、日本人2人が宿泊するとのこと。

日が暮れるまでサクッと館内を見学。
周辺環境のみどりを十二分に館内に取り込んだ計画。
回遊できる平面計画で、どこにいても外部外の緑を感じられる。
一転、礼拝堂は暗く重厚な雰囲気だった。

夕食は修道士と一緒に野菜メインの食事と赤ワイン。
宿泊客用だと思うが、鶏肉なども出してもらう。

夜は早め、22時頃に寝る。

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