欧州研修その9@ベルリン

2014.11.14

11/13 曇り

7時前起床。7時半からホテル1Fのバーで朝食。
9時頃ホテルを出発、10時半からダニエルリベスキンド設計のユダヤ博物館へ。
巨大な彫刻作品のような博物館。言葉にはできないが、感覚に訴える精神的な建築である。
展示は第二次世界大戦以前の長いユダヤ民族の歴史も伝えている。

昼食は近くの屋台でとってから、タクシーで
14時半に友人に勧められたテンペルホフフィールドへ。
空港の跡地で、都心にある広大な広場になっている。
ちょうど明日ガイドツアーで建物内を見ることが出来る、と受付で教わったので、
広場をさらっと見て、メトロで移動。

16時からバウハウスミュージアムを1時間程度見学。
ホテルにいったん戻ってから、ワルシャワシュトラセ駅へ。
ベルリンの壁を利用したイーストサイドギャラリーで、
ドイツ人の友人ティムに紹介された女性と会う。
21時頃から日本通のイスラエル人の彼氏も加わって夕食。
ユダヤ教で日本通の彼から宗教に関するストレートな質問を聞かれ、たじたじになる。
23時頃に2人と分かれてホテルへ戻る。

11/14 曇り

6時起床。7時から朝食。
8時ホテルを出発。8時半頃から、ドイツ連邦議会、
AEGタービン工場をみて、新ナショナルギャラリーなど見学。
ギャラリーではチッパーフィールドのインスタレーションが行われていた。

13時半頃、昨日に続いてテンペルホフフィールドへ。
ナチスドイツ政権下での空港の位置づけや戦後の空港の使い方など
建物を回りながら解説してもらう。どのレベルでもスケールが異様に大きい。

その後は移動して、トポグラフィオブテラーというゲシュタポの本部跡へ。
膨大な資料が展示されている。ユダや博物館もそうだが、
過去をこれほどまでに見せている。

17時頃アレクサンダープラッツに移動して買物。
19時頃ホテルへ戻って、1Fのバーでビールを飲みつつ作業。
一昨日に続いて、近所に住んでいるお客さんに話しかけられたので、一緒に飲むことに。
とにかく陽気なドイツ人の老男女で、質問攻めにあう。
23時頃に出発して、ベルリン中央駅へ向かう。

ベルリンスパンダウ駅で乗り換えて、シティナイトラインでケルンへ向かう。

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