9/21 晴れ
夕方事務所を早退して、
ギャラ間のスタジオムンバイ展へ。
インドの事務所で、設計事務所でありながらも、
職人がいる組織。設計から施工まで、すべて行う。
手の跡が残るスケッチ、模型、素材が展示されている。
写真撮影ができたり、一部展示に触れられる、ゆるい感じ。
現場で合板にマスキングテープを貼ってつくった図面や、
職人がコンクリートを掘り出して創った模型など。
展示台も彼らのお手製か。
時間切れで建築の中身までは、突っ込んでみられなかったが、おもしろかった。
19時過ぎまで見学して、帰宅。東京国立近代美術館もみにいこう。
9/15 快晴
7時東京駅発の高速バスで神栖へ。
車内ではいつものように、熟睡。
スッキリ目が覚めて、9時過ぎ神栖着。
9時半からご自宅で、お施主さんとの建具の打合せ。
1時間程度の打合せのあと、現場に移動して、建て方を眺める。
平屋は早い。午前中で、建て方がほぼ終わる。
お施主さんに昼食をいただき、
午後は、残った登り梁の建て方作業を行う。
監督さんにも余裕ができたので、合間をみて打合せ。
工務店社長さん、うちのボスも合流し、15時半ころから上棟式。
平屋のため、水平梁の上に合板を敷いた上で行う。
登り梁の間から上半身を出す、不思議な格好になった。
終了後、夕方、ボス運転の車で現場を後にする。
お施主さん家族の、嬉しそうな様子が印象的な上棟式だった。
おめでとうございました。
9/7 晴れ
天井の構造用合板の選定のため、神栖の住宅の工務店へ。
東京駅から9時過ぎにバスに乗り、旭市に着いたのが11時ころ。
工務店の倉庫で、監督さん、棟梁と3人で作業。
神栖の住宅は、梁の上に貼った構造用合板が、
天井として、そのままみえてくる。
構造用合板は仕上げ用につくられたものではないから、
バラツキがあり、節がある/ない、小さい/大きいなど、様々。
それを選定することで、部屋に応じて構造用合板を貼ることにした。
写真のように、節の量や大きさに応じていくつかの山に分けて、選定した。
昼食を工務店の喫茶店でいただき、
監督さんと打合せをしてから、夕方事務所に戻る。