「2022年12月」の記事一覧

府中の家 現場監理⑧ 引渡し

2022.12.27

12/20 晴れ

10時前から府中の家(東京都 戸建て住宅 新築)の現場監理です。冬らしい気温ですが、日差しが届いた桐床からはほんわかと暖かさを感じられます。先日の検査の手直し箇所の確認後、友伸建設さんから建主さんに建物の引渡しと取り扱い説明です。笑顔の建主さんが印象的でした。記念写真を撮って、12時過ぎに西府駅まで送っていただきました。

府中の家は年明けに風(ふわり)さんの庭づくり(植栽+外構工事)が行われた後、完成見学会を1/22(日)午後で予定しています。

引渡しの様子です。鍵や書類を引き渡すのは五味社長。
テラスのスロープも完成。外構工事に備えて、養生はそのままです。
開放的な内部空間。庭工事は年明けです。
冬の柔らかい日差しが室内深く届きます。
Category: 府中の家

冬季休暇のお知らせ

2022.12.24

後藤組設計室は2022/12/29(木)〜2023/1/3(火)まで冬期休暇をいただきます。休み中のお問い合せは、メールにてお願いいたします。

下は鶴瀬の家(埼玉県 マンション改修)の廊下からの写真です。年内最後の打合せで12/24に伺った時のもの。さすが富士見市で、キレイな富士山が眺められました。プロジェクトは来春の着工に向けて、減額調整中を行っています。

冬晴れの富士山。

碑文谷の家 1年検査

2022.12.17

12/17 晴れ

午前中、碑文谷の家の1年検査に行ってきました。戸建て賃貸として使われています。オーナーさん、友伸建設の監督の増田さんと3人でお邪魔してきました。

単身の入居者さんが職住近接(1F:仕事+趣味の部屋、2F:居間+寝室)で暮らされてます。訪問した日は12月らしく寒い1日でしたが、室内は暖かくて入居者さんは裸足。断熱改修の効果が現れてました。上下階の温度差も、季節に応じて工夫しながら過ごされてるとのことです。

今回の訪問で驚いたのはそのDIY力。一部にはフロアタイルを敷かれたり、モザイクタイル模様のシートを窓に貼られたりと手を入れながら住んでました(どちらも現状復旧できるように配慮されてます)。愛着を持って長い間暮らしてもらえそうで、オーナーさんも嬉しそうでした。

1Fの続き間(竣工時)
2Fの居間(竣工時)。
2Fの居間(竣工時)。
左:トイレに斜めに敷かれたフロアタイル 右:窓に貼られたシール
入居者さんの描かれたイラスト。

碑文谷の家

Category: 碑文谷の家

府中の家 現場監理⑦ 完了検査

2022.12.14

11/25 晴れ

10時過ぎから府中の家(東京都 戸建て住宅 新築)の現場監理です。現場は室内の砂しっくい塗りが終わり、雰囲気が出てきました。大工さんが2人で、外部枠の取り付け、外壁の杉板を貼っています。建具屋さん、ガラス屋さんも採寸に来てました。

コーキングの色や手すり位置などを建主さん、監督の五味さん、一戸さんと確認しました。

外部建具の枠の取り付け中。
庭の夏みかんの木には、実が付き始めました。

12/14 晴れ

この日も10時から現場監理です。先週、私が新型コロナにかかり、現場監理の間隔が空いてしまったのですが、その間は監督の五味さんに工事写真を送ってもらい、進捗を把握していました。

現場は大工さんがテラスの仕上げ、ガラス屋さんが木製建具のガラスの取り付け中。建物内外を見てから、施主検査と設計検査。細かいクラックや傷などを確認し、手直しを頼みました。11時からは完了検査の立会いでしたが、こちらは指摘なく合格でした。検査後、建主さん、監督の五味さんと来週の引渡しまでの残工事を確認しました。

中庭周り。テラスが出来、窓にガラスが入りました。
養生が外れて桐の床材が現れました。
昼頃、冬の日差しが室内に差し込みます。

植栽+外構担当の風(ふわり)さんは年明けに施工予定なので、およそ1ヶ月後に完成見学会をする予定です。

Category: 府中の家

新篠津西の家をプロジェクトページへ掲載しました。

2022.12.1

新篠津西の家をプロジェクトページへ掲載しました。

新篠津西の家

切妻屋根の素朴な佇まい。外壁は道産のトドマツ材です。
室内は構造現し。落雪に配慮した登り梁が等間隔でかかります。
窓先には田んぼが広がります。深い軒と柱で切り取られた風景です。
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