現場監理@当別

8/5　晴れ　蒸し暑い

前日から北海道入り。湿度が高い上に、30度を超える気温で、
関東並の蒸し暑さである。午前中は後藤組で作業。

午後から当別の家の現場へ。
今日は大工仕事が休みのため、
ラワンベニヤの壁に施主塗装をすることに。
夏休み中の子どもたちももちろん参加。
自分たちの部屋なのでふたりとも真剣。

サッシ廻りを養生して、ヤスリ掛けをしてから、
専用のコテバケで、ムラにならないように気をつけつけながら塗っていく。
透明の塗料だが、塗った面は濡れ色へと色が濃くなるのが分かる。
扇風機を回して、暑さと戦いながら作業を行う。

16時過ぎに終了。2F部分はおおかた終了。
夜まで後藤組で作業。

8/6　晴れ

午前中は後藤組で作業。

14時過ぎから1時間ほど現場で、
大工さんと造作家具の確認をする。

夜まで後藤組で作業。

8/7　晴れ

午前中は後藤組で作業。
途中で、当別の家の建具屋さんと打合せ。

13時半から当別町の北西に位置する弁華別小学校へ。
来年春で閉校になる小学校で築およそ80年の木造校舎で有名な建物である。

1時間ほど校長先生に案内していただく。
外からは分からなかったが、実は中庭を囲むロの字型の校舎配置になっていた。

下の写真は体育館の内部と外部のバットレス。独特の架構で見応えがある。
これは積雪で潰れないようにするための工夫だろう。
ただ、古い校舎である分、雨漏りの跡があったり、
躯体もかなり傷んでいる様子。

校長先生にお礼を言って小学校を後にする。

夜まで後藤組で作業。
週明けの月曜日(10日)に二子新地に戻る。

現場監理@当別

7/16　晴れ

前日から北海道入り。
川崎と比べるとやはり涼しい。

10時から、2週間ぶりに当別の家の現場監理へ。
大工さんが2人で壁仕上げのラワンベニヤを貼っている。
監督さんと大工さんと壁の目地の位置について確認。昼前に終了。

午後は後藤組で作業。

夕方、再び当別の家の現場へ。
お施主さんと合流して、確認事項をいくつか。

7/17　晴れ

午前中は後藤組で事務作業。

14時から1時間ほど当別の家の現場監理。
枠が取り付いたため、採寸に来た建具屋さんと建具打合せ。

下の写真はアプローチ部分。半屋外で十分なスペースがあるので、
資材置場兼休憩スペースになっている。風が抜けて気持ちよい。

夕方は後藤組で作業。

7/18　曇り

9時頃、当別の家の現場へ顔を出す。
左官屋さんが防音室の腰壁をモルタルで仕上げ中。

午後は後藤組で事務作業。夜の便で二子新地に戻る。

現場監理@当別

6/25　雨

前日の夜の便で当別へ戻る。

朝から当別の家の現場監理へ。
大工さん、板金屋さんと軒先の納まりを打合せ。

午後は後藤組で日立の家の図面作業。

6/26　曇り

午前中は後藤組で作業。

14時から当別の家の現場へ。ナラの床材が貼り始められた。
小一時間、監督さん、建具屋さん、大工さんと打合せを行う。

打合せ終了後は、夜まで後藤組で作業。

6/27　曇りときどき雨

朝から後藤組で作業。

午後、社長と2人で、知事公館前の家へ。依頼されていたテレビ台と踏み台の納品へ。
知事公館の家は、去年の秋に引き渡してから8ヶ月が経過。
快適に暮らされているようで、特に今の時期は南北に気持ちよい風が通るとのこと。

引き渡し時、何もない状態ではかなり広く感じたリビングも
書活動の作業のために敷かれた下敷きと、
リビング、ダイニングの家具でほどよい大きさの印象になった。

引戸の調整が必要な箇所が1カ所あったので、
後日調整することを約束して15時頃、お暇する。
途中、雁来の建具屋さんに寄ってから事務所に戻る。

6/28　曇り

9時から当別の家の現場で、お施主さんと打ち合わせ。
途中、近所の人が覗きに来たりで1時間ほど。

お施主さんの車で旭川へ向かう。
当別から2時間弱、旭川デザインウィークのメイン会場である
旭川家具センターへ着いたのは13時頃。

お施主さんとリビングて使うソファやテーブルを見て回る。
デザインや質感、大きさなどを確認。

途中、出展しているgauzy calm worksの木村さんにご挨拶。
会場内でひときわ目を惹く展示から、意気込みがビシビシ伝わってくる。
なお、展示の様子はこちらにまとめられています。

ちなみに、旭川デザインウィークは、今年からの名称で、
これまでは旭川家具産地展として60回開催された歴史のあるイベントであるが、
ここ最近の不況や後継者不足などが原因で、旭川家具の工房も減り、
出展数はもちろん、商品の内容もだいぶ様変わりしたらしい。

1時間ほどで会場を後にして、旭川ラーメンを食べ、旭川駅を見学、
帰り道に美唄焼き鳥を買ってから、当別へ戻る。

6/29　晴れ

午前中は後藤組で作業。

今日も午後に現場に顔を出す。
現場監督、大工さんと窓周り、建具周りの納まりを確認。

夜まで後藤組で作業。

6/30　雨

午前中は後藤組で作業。

14時から現場へ。現場は窓枠の取付け作業中。
下の写真は、壁に吹かれた高性能グラスウール。
床や天井にも同じ物使っている。

16時過ぎに当別を出て、夜の便で二子新地に戻る。

現場監理@当別

6/16　晴れ

前日夜の便で北海道入り。朝から当別の家の現場へ。
現場は、すでに軸組が組み上がっていて、
外壁には防水紙、通気下地が貼られ、サッシも取り付いている。
床下に貼られているのは、明日の断熱材吹付けのための紙。

10時から電気屋さんと打合せ。打合せ後は、金物検査を行う。
是正箇所があったので、監督に修正を指示。

夕方は後藤組で作業。

夜、お施主さん家族と現場で打合せ。収納の確認など。

子ども部屋は、傾斜天井の下がったところをクローゼットにするつもりだったが、
高低差のある空間をそのまま出来るだけ広く使いたいので、
造付けはやめて、置き家具に収納することを子どもたちから提案される。
もちろんOKで、ふたりの豊かな感性に感心してしまった。

6/17　晴れ

今日も快晴で、湿度も低いカラッとした天気。気持ちよい。
この日は1日後藤組で図面や事務作業など。

6/18　晴れ

8時過ぎに当別の家の現場へ。
昨日、床に断熱材が吹かれ、その上に構造用合板が敷かれた。

大工さん、電気屋さんと家具や各種下地の位置などについて打合せ。
打合せ内容を反映した現場図面を早急にまとめることを約束して、昼過ぎに終了。

夜、関東へ戻る。

現場監理@当別

5/29　晴れ

前日の飛行機で北海道入り。
北海道は快晴でカラッとしていて、心地よい季節である。

朝から当別の家の現場へ。現場は3人の大工さんで建て方中。
土台が敷かれ、1階の柱が建てられ始めている。

午後から辻野建設で現場監督と大工工事の納まりについて打合せ。
打合せ後、再度現場を見に移動。夕方まで後藤組で作業。

5/30　晴れ

朝から後藤組で作業。

13時から現場監督、設備業者、大工さんと現場打合せ。
昨日に引き続き、現場は建て方中。
今日は2人の大工さんが2階の柱や登り梁の取り付けている。
途中、樹種の違う梁が1本あったため、週明けに取り替えてもらうことに。
問題なく解決できそうなので、ホッとする。

夕方からお施主さん、現場監督、大工さんと町内の焼肉屋で決起集会。
ご馳走さまでした。

5/31　雨のち晴れ

午前中は施主打合せで現場へ。家具や電気についての確認。
昼から小一時間、板金業者と軒先、外壁、屋根の打合せ。
午後は後藤組で作業。

6/1　晴れ

午前中、現場監督、建具業者と打合せ。
辻野建設で9時からはじめて3時間、建具の納まり確認。
昼過ぎからは後藤組で作業。途中、少しだけ現場に顔を出す。

上棟まで見届けられないのが心残りだったが、
15時頃、当別を出発。成田空港経由で二子新地へ戻る。

当別の家の現場監理と打合せをみっちりと詰め込んだ濃密な4日間だった。