11/26 くもり
14時から立川の家の設計検査です。予定より早く着いたため、13時半から監督の高橋さんとスタート。
アプローチや玄関土間はまだ工事中だったので、それ以外について建物の内外と点検口の中も確認するなどして検査を実施。火災報知器の取り付けがまだなのと一部開き戸とスイッチプレートが干渉する箇所があったので、微調整をしてもらうことに。ほかは問題なかったため、帰りの電車でお施主さんに報告しました。
12/2 雨
10時過ぎに現場到着。アプローチの飛び石が敷かれました。
すでに監督さん、お施主さんは着いていて、遅刻のお詫びしてから施主検査を始めました。指摘事項は特に無し。お施主さんから窓周りにブラインドを追加したいとリクエストがあったので、引渡しまでに取り付けてもらうことになりました。私は設計検査時の手直し箇所の修正を1つずつ確認。火災報知器も取り付きました。
引渡し前ですが、インターネット回線工事やガスの開栓工事も行われました。
12/5 晴れ
14時前から確認審査機関による完了検査とフラット35竣工検査の立ち会いでした。はじめに敷地内の寸法測定からスタート。旗竿地のため通路幅が2m以上あることや建物高さが図面通りであることをレーザー距離計で測っていました。室内では火災報知器や24時間換気の確認など。30分ほどで終了しました。
11/9 晴れ
14時から立川の家の現場監理です。足場が外れました。内部では塗装屋さんが木部の塗装中です。今回は洗面脱衣室のみAEP仕上げ。15時に植栽工事の打合せを行いました。
11/12 晴れ
13時半から立川の家の現場監理です。設備屋さんが外部排水の繋ぎ込みなど掘削作業中。アプローチの石について打合せを行いました。今回は御影石を並べます。室内は珪藻土のための下地づくり。以前、植本計画デザインに勤めていたころの左官業者さん(職人さんは違いましたが)でした。塗りパターンを確認しました。
11/14 晴れ
9時から立川の家の現場監理です。お施主さんと監督の高橋さんと残りの工事を確認して、引渡しまでのスケジュールも確認しました。引渡しは来月中旬になるので、時間的には余裕がありそうです。内部の壁が仕上がってきて、グッと完成に近づきました。
お施主さんと国立駅まで歩いて、コメダ珈琲でコーヒーをご馳走になってから二子新地に戻りました。午後からは高津の家の中間検査でした。
東京都立川市で設計監理を行っている「立川の家」の完成見学会を開催いたします。
住宅街の旗竿地に立つ、木造二階建ての住宅です。上下階とも庭に面したテラスがあるシンプルな構成の住宅です。室内から豊かな外部環境を楽しめるよう心がけました。西川材の杉の架構をあらわしにし、温熱性能や耐震性能にも配慮しています。見学を希望される方は、下記のメールアドレスまでお知らせください。折り返し、ご案内をお送りします。
日時:1 2 / 2 2(日)1 3 時 – 1 7時
場所:JR中央線 国立駅よりバス6分+徒歩3分
(あるいは、立川駅よりバス+徒歩、国立駅から徒歩でも来られます)
設計:(株)後藤組設計室 後藤 智揮
構造設計:(株)村田龍馬設計所 村田 龍馬 小坂 大和
施工:友伸建設株式会社 高橋英博
連絡先(後藤組設計室):info@510gumi.com(@を小文字に変えてください)
10/24 晴れ
14時から立川の家の現場監理です。国立駅を出たところで、お施主さんと出会ったので、一緒に現場へ。現場は外壁の仕上げの塗装中。リシン吹付け仕上げです。内部にはキッチンが据えられ、建具の吊り込み工事が進んでいます。監督の高橋さん、お施主さんと今後のスケジュールや追加工事の見通しを打合せ。ほか、玄関まわりのレベル設定を確認しました。
10/29 雨
今日も14時から現場打合せ。雨が本格的に降る中、板金屋さんが雨樋の取り付け中です。今回は鎖樋と丸樋を併用します。樋を取り付けた後、明日、外部足場が外されるので、外部仕上がり具合をぐるりと検査。換気扇に取り付けるベントキャップの品番が違っていたので修正を依頼。
9/28 晴れ
8時半から立川の家の現場監理です。
外壁は左官の中塗りまで終わって、玄関扉が付きました。室内は断熱材の上に、防湿フィルムが貼られています。窓枠の周りにも断熱材を充填するよう伝えました。トイレの棚板の位置、図面の指示通りに施工してもらいましたが、低かったので大工さんにお詫びして位置を変えてもらいました。雨樋の打合せをして11時過ぎに現場を出ました。
10/10 晴れ
13時半から現場監理。建具屋さんが内部の建具の吊り込み工事中、2Fでは大工さんが石こうボード貼り。下駄箱や洗面カウンターなど、家具が取り付きました。テラスの納まりや外部で一部露出になる配管色など相談。14時半、お施主さんも加わって見て回り、週末の台風への対策などを相談。