3/25 晴れ
武蔵境の家は見積り調整の段階に入っています。
13時から打合せスタート。工務店から上がって来た見積書、
それを元にこちらでまとめたVE案の減額リストで打合せを行いました。
VE案では建物の間取りや性能は変えずに、部分的なDIYや施主支給、
設備検討などでの調整を考えています。
各項目の採用の可否は近日中に連絡をいただくことにして、
まずは予算内に収まるメドがついたので、こちらもホッとしました。
座敷でみたらし団子をいただきながらの、春らしい穏やかな打合せとなりました。
2/18 晴れ
実施設計の打合せのため、午後から武蔵境の家へ。
この日は電気と設備を中心に話し合いました。
3月上旬には概算見積り図をまとめたいところ。
途中から今回工事をお願いする工務店というか大工さんが合流。
現場調査と紹介を兼ねて打合せに来て頂きました。
合わせて、外壁内や床下の断熱材の状態も確認。
壁内の断熱材は湿気で表面が黒ずんでいたもののきちっと充填されています(写真左)し、
床下にもボード上の断熱材が貼られていました。ベタ基礎が施工されていたのは驚きました(写真右)。
30年前の建物ですが、見えない箇所も丁寧に施工されていたことが分かりました。
打合せは2時間ほどで終了。
二子新地に戻って、19時頃からニコルーチェのプレオープンに妻と呼んで頂きました。
おいしい料理とお酒にご近所さんとすっかり長居してしまいました。
ニコルーチェは2/22(水)オープン。大山街道沿いのイタリアンのお店です。
2/4 晴れ
武蔵境の家は実施設計をすすめています。
今回は二子新地の家で、収納や仕上材、キッチンを中心に打合せを行いました。
二子新地の家は事務所兼自宅でもあるので、実際に生活することでわかるムク材の伸縮、
建具やキッチンの使い勝手なども合わせて見てもらいました。例えば、キッチン通路幅は
760mmと少し狭めにしていますが、1人が調理しているとすれ違いにくくて遠回りするように
なるとか、毎日使っているのでこちらも気持ちがはいります。
という2時間半の打合せでした。
さて、打合せ後に娘さんからプレゼントをもらいました。
隣の部屋でせっせとつくっていた空き箱を使ったホテルの模型です。
部屋の中にはテーブルや椅子といった家具に加えて、お客さんもいるという力作でした。
武蔵境の家は今月中旬に打合せを行いました。
前回でおおむね方向性がが決まったこともあり、
今回、設計監理契約を締結。順調に進んでいます。
肝心の内容については図面と模型を使って話し合いました。
いくつか宿題はでましたが、大勢に影響もなさそうなので、
基本設計は完了し、このまま実施設計を進めていきます。
ちなみにA1サイズの竣工図が数枚出てきました。
およそ30年前のものですが、改修設計を進めていく上でありがたい存在です。
11/29 晴れ
10時から武蔵境の家の基本設計打合せでした。
改修予定の武蔵境の家にお邪魔して、改修範囲の異なる2案をプレゼンしてきました。
今回の日本家屋の改修は全面ではなく、部分改修になりそうです。
というのも、床面積が広くて費用がかかるからというのもありますが、
和室など丁寧につくられていて状態もよいので、そうした部分は残していきたい、
と思ったからでした。来年から小学校の娘さんがこれから育っていく中で、
和室や庭で何か貴重な体験ができるだろうと思うのも理由の1つです。
先月のいえづくり相談の際に見た娘さんの姿が印象的でした。
なお、案自体は改修範囲の広い方で進めることになりました。
というわけで、2016年の仕事納め、気持ちよく終わることがきました。
ブログの更新はこれで年内最後です。よいお年をお迎えください。