姉ヶ崎の家 現場監理④ 建て方

2018.2.14

2/14 晴れ

11時半過ぎに二子新地を出発。
渋谷の製本屋さんで麦踏の竣工図を依頼して、姉ヶ崎の家の現場へ向かいました。

現場には14時過ぎに到着。平屋の建て方が進んでいます。

1~2週間に1度のペースで現場監理を行っていますが、
先週末に現場監理を行った際に、仕上がりで見えるはずの梁に間柱欠きがあるのを発見。
まさかの展開に青ざめ、プレカット打合せのときにも確認していたのに、なぜ?となりましたが、
そんなこと言っても始まりません。監理者としては認める訳にはいきませんが、
それでも監督の吉田さんの方から先に、取り替えましょう、と一言。
その日の建て方はそこで中止となりました。

結局、最短日の14日午前中に梁を取り替え、14時からの現場監理で確認となったのでした。
きっちりリカバリーされてました。


居間。右上の重ね透かし梁に登り梁がかかります。


隅木を取り付けているのが棟梁の濱田さん。


隅木を上部からビスでとめます。


無事、棟上げまで完了です。

ほか、柱脚金物の取り付け位置や隅木と登り梁の取り合い、
照明位置の確認の打合せを行いました。

監督さんに姉ヶ崎駅まで送ってもらって、17時前の電車に乗車。二子新地に着いたのは19時頃。
現場監理とリカバリーの重要性を再認識した1日となりました。

Category: 姉ケ崎の家
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