昭和趣味じまんの広場とまちなかギャラリー@清水

2015.11.14

11/14 雨

8時に二子新地の家を妻と出発。
電車であざみ野まで行き、東名江田からの高速バスに乗り清水へ向かう。
高速道路を移動中、雨が本格的に降り出す。

12時前に清水に到着。
先週のJIAでの建築見学から10日ぶりだが、
前回は海の幸を食べられなかったので、そのまま河岸の市へ。
義母と合流して、マグロの刺身定食をいただいてから、
駅前の駐車場で行われている昭和趣味じまんの広場へ。

アマチュアバンドの歌声を聞きながら、
自慢の品を並べたテントブースを見てまわる。
展示されていたブースにはウルトラマンや怪獣のフィギュア、
テレビやラジオといった電化製品、そして鉄道のジオラマ模型等が並んでいる。
良い意味で、どれも時代を感じる。写真はジオラマ模型を展示していたブースで、
マスコンを操って、模型の車両を運転できるもの。停車位置に止めるのは案外難しい。
雨が本降りになってきたため、趣味じまんの広場は、
時間を早めて13時半に撤収することになった。

14時から清水銀座商店街にあるまちかどギャラリーへ。
清水を拠点にしている石崎建築設計の石崎さんと会う。
建築設計以外にも商店街の空き店舗の活用などで幅広く活動している建築家で、
空き店舗を日・週単位で貸し出す清水まちなかポータルというマッチングサービスを行っている。
中には、思いもよらぬ使われ方をされたようで、
コスプレ世界大会のための写真ブース利用や演劇講演のための利用は斬新だった。
登録されている物件は、改修などで手を加えていないものが多いが、その耐久性も含め、
総合的に相談できる石崎さんのような建築の専門家がいれば貸す側、借りる側とも安心だろう。

写真は石崎さんが改修設計したまちかどギャラリーで、
そのシャッターは自分たちでペンキを塗ったとのこと。
ベースの色以外に清水の3色(いわく、青は富士山・海、橙はみかん、緑はお茶)が
塗られていて、このプロジェクトから商店街との繋がりが生まれたそうだ。

帰りがけに、同じ商店街にある石崎さん設計のエステサロンを外観のみさらっと見学。
大きな窓と大きな壁画が特徴的な入りやすい印象。15時半頃、お礼を言ってお暇する。

妻の実家で夕飯を頂いて、19時頃の高速バスで二子新地へ戻る。

Category: そのた
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