打合せ@日立→観光@水戸

2015.8.3

8/3 晴れ

10時半過ぎ、東京駅でmonowa中嶋さんと合流して
特急日立で常陸多賀へ。

13時からクライアントである工務店で、
分譲住宅の基本計画の打合せ。
一部、再度調整が必要だが、配置等の計画の大枠は決まる。
1時間程度で終了。

駅で中嶋さんと別れ、水戸へ向かう。
15時過ぎに、水戸駅に到着。

駅近くのホテルに荷物を置いて、メールをチェックしてから出かける。
バスで偕楽園へ。閉館の17時ギリギリまで好文亭を見学。
高台に立っているので、千波湖がよく見える。

下の写真は板敷きの大広間で、障子の間から庭の緑がみえる。
ちなみに、雨戸は全部で160枚で毎日開閉しているとのこと。
雨戸あってのこの光景であることを実感。床は黒漆塗り。
写真ではパキッとする印象だが、実際は柔らかくてよい感じだった。

外壁と分からないように竹を貼付けた通風用の窓。

18時過ぎにホテル戻り、シャワーを浴びてから
夕食に出かける。近場にあった、もつ焼の店へ。
ちょうど自分の隣に座った某自転車メーカーの方と飲む。
東北地方に出張で来ているらしく、MTBの話で盛り上がる。
23時頃、ホテルへ戻る。

8/4 曇り

翌日も水戸観光。7時起床。

ホテルで朝食を食べて、9時頃弘道館へ。
徳川斉昭が建てた学校で、水戸学の発祥地らしい。
無骨な印象の構造体で、天井高などは不思議なプロポーションの独特の建物だった。

ほか、展示されていた当時の教科書も興味深かった。
中でも図学は、ほぼ漢文の縦書きのテキストはほとんど読めなかったが、
図から判断するには高度なことをしているようだ。

弘道館を見終わってからは、旧水戸城跡を大量に汗をかきつつ散策。
いまは、すっかり学校施設になっていて、
当時の様子は門から想像するのみ。

バスで移動して、昼前に水戸芸術館に立ち寄る。池のある広場で
子どもたちがじゃぶじゃぶと気持ち良さそうにはしゃいでいた。
時間もなかったので、展示はパスして、ざっと見て回ることに。

水戸のソウルフード(?)、スタミナ冷やしを食べに、松喜吉へ。
冷たい麺の上にたくさんの具材が入った甘辛いタレがかかっていて美味しい。

預かってもらっていた荷物をホテルで受け取り、
16時発のバスで水戸を後にし、茨城空港へ。
19時の便で新千歳空港へ向かう。

Category: そのた
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