9/23 晴れ
東京駅7時発の高速バスで植本さんと神栖へ。
神栖TN邸の雑誌取材の立ち会い。10時から取材開始。
去年12月に引渡してから、10ヶ月ほど経過している、
回遊性のある木造の平屋建てで、とてもキレイに住まわれている。
収納が多くて片付けがしやすいようで、
取材のために行った掃除は、梁上とガラスぐらいだとか。
ご家族仲良く住まわれていて何より。
14時過ぎに終わり、高速バスで戻る。
連休最終日だがたいした渋滞もなく東京駅へ到着。
事務所に寄って、川崎の家の建築確認と
長期優良住宅の書類作りを深夜まで。
8/22 晴れ
午前中、西荻窪の家のプレカット図のチェック。
構造の木戸さん、監督さんと待ち合わせて、
13時頃から西荻窪の家の配筋検査。相変わらずの暑さで汗がとまらない。
写真のように、耐圧盤、立ち上がりともキレイな配筋だった。
ちなみに、立ち上がりは工場で製作するユニット鉄筋のため
交点は結束線ではなく溶接されていた。
帰りに西荻窪南口にある「はつね」で少しだけ並んで昼食。
監督さん、植本さんが絶賛するタンメン。美味。
代々木に戻って、午前に引き続きプレカット図作業をして、
夜、プレカット工場の担当者さんにメールで送信。
8/3 晴れ
9時半から西荻窪の家のお施主さん、監督さん、植本さんと西荻窪の工務店で打合せ。
すっかり打合せの間隔が空いてしまったので、
これまでの設計内容のおさらいからスイッチ、コンセントの位置の確認まで。
昼前に終了してお施主さん、植本さんと分かれる。
昼を挟んで、そのまま監督さんと行動。
西荻窪の家の現場でやり方の確認。
西荻窪、二子玉川の家とも同じ監督さんなので、そのまま二子玉川の家の打合せ。
電気配線や枠納まりなどを、15時頃まで。
夕方、二子玉川の家のお施主さんと田園都市線つきみ野駅で待ち合わせて古道具店へ。
風の通り道になる廊下の建具探し。基本的に建具は新調するが、
1箇所だけ味わい深い古建具をつかうことがお施主さんのご要望。
表側は格子、裏側には障子が貼れる格子戸に一目惚れで決定。
色味や質感とも部屋の雰囲気に合いそうだ。
7/13(大安) くもり
11時から植本計画デザインで
担当している西荻窪の家の地鎮祭。
太陽が陰っていたり、風もたまに吹いていたが、
それでも暑くて汗が噴き出る。ハンカチで汗を拭いながら参加。
地鎮祭の後、お施主さんと現場監督で近所の挨拶回り。
その間、荻窪八幡神社の神主さんに地鎮祭のあれこれを教わる。
柏手は四本指をくっつけた掌と掌をピタリと合わせずに、
少しずらしたまま叩いてしまってOKとのこと。
叩き終わってから、掌をすり寄せれば良いらしい。
これなら良い音が出そうだ。
お施主さんに近くの中華料理屋でお昼を御馳走になる。
そのまま工務店へ移動して、二子玉川の家の打合せ。
14時過ぎに、植本計画デザインに戻って夜まで作業。
19時から新宿で建築設計の友人たちと今年初のビアガーデン。