11/1 曇り
10時半から碑文谷二丁目住宅(東京都目黒区 築50年の木造戸建て住宅 改修工事)の現場監理でした。現場は石膏ボード貼りが進められてます。
11/12 晴れ
この日も10時半から現場監理です。大工の吉川さんが造作収納を製作中。階段が出来上がりました。蹴込みにはクロスを貼る予定でしたが、下地のラワンベニヤが踏み板のタモ材と相性が良かったので、そのまま見せることに。
11/24 晴れ
10時半から現場監理。クロス仕上げのパテ処理が行われています。前回からは塗装工事が進められ、木部は浸透性塗装、既存窓枠にAEPが塗られました。
この日、監督の増田さんからの提案で、造作収納に枕棚を取り付けることに。来月の引渡しへ向けて、検査の日程調整を行いました。
10/15
10時半から碑文谷二丁目住宅(東京都目黒区 築50年の木造戸建て住宅 改修工事)の現場監理でした。現場は大工さんが各階で分かれて、二人で床貼りが進められてます。コンパクトな空間なので、3.8mの床材はより一層長く見えます。
監督の増田さんと枠まわりの納まり、照明位置を打ち合わせました。他に耐力壁の釘ピッチを測り、増し打ちが必要な箇所を伝えるなど。
10/22
13時半から現場監理。監督の増田さん、アルバイトスタッフの瀧川さんと3人で見てまわる。今日は大工さんは不在。14時からはお施主さんも加わって、水回り床のリノリウム、引き戸に使うツインカーボ、浴室のカウンターに使う石をサンプルを見ながら決めました。
9/24 晴れ
午後から碑文谷の家(東京都目黒区 築50年の木造戸建て住宅 改修工事)の現場監理でした。この日も監督の増田さん、大工の吉川さんと打合せです。
現場は天井の下地の作業中です。構造補強の検査を行いました。今回は一部傷んでいた土台や柱を取り替えた他、構造金物の取り付けた上でこの後に面材耐力壁を室内側から貼ります。
14時からお施主さんも合流。弱電位置など最終確認しました。
9/28 晴れ
午後から現場監理で、ウレタン吹き付けの前にスイッチ、コンセントの位置を検査しました。一部位置を上下で揃えたり微調整を行っています。
10/4 晴れ
この日も午後からの現場監理。壁と天井にウレタン断熱が吹かれて一面がアイボリー色の空間に一変しています。先週の台風で見つかった雨漏り箇所は残しての断熱施工です。厚さや吹ムラがないか見てまわりました。
お施主さんも合流し、キッチン面材の色決めなど。今回の改修プロジェクトは戸建て賃貸の予定ですが、注文住宅のように、拘りながら創っています。
今回のリノベーションでは、あえて見せる柱がいくつかあります。どの柱も元々壁の中に隠れていたのでホゾ穴など残りますが、そのままでは断面欠損となるので、埋め木をしてもらいました。手間のかかる作業ですが、大工の吉川さんが一つずつ埋めてくれました。
9/7 晴れ
9時から碑文谷の家(東京都目黒区 木造戸建て住宅 改修工事)の現場監理でした。既に解体工事は終わっているので、昨日からは本工事が始まりました。設備屋さんが排水管の敷設、大工さんが根太のレベル調整中です。監督の増田さんと今回の計画の肝になる2F天井の納まりを検討しました。
打合せ後、増田さんの車でお施主さん宅へ。アルバイトスタッフの滝川さんも合流して、5人で打合せと工事契約を行いました。
9/15 晴れ
13時過ぎから現場監理。床の根太や断熱材が施工され、仮敷きで下地合板が敷かれていました。2階の床下地合板は当初12mmで考えていましたが、床の歪みが思っていたよりもあったので、24mmに変更。根太のピッチは455mmです。天井、階段、構造補強、エアコンの納まりなども確認しました。
碑文谷の家プロジェクト(東京都目黒区 木造戸建て住宅 改修工事)です。6月の内部解体工事+調査が終わってから、構造補強や諸々の検討を重ねて実施設計をまとめていました。
通常であれば、「実施設計→見積調整→着工(解体工事+本工事)」の流れですが、既存図面がない建物なので、「実施設計①→見積調整①→解体工事→実施設計②→見積調整②→本工事」という流れで進めています。この進め方はいったん現場を止めるため、時間はかかりますが、隠れてしまっている架構や下地材も把握できるので、実施設計や見積調整の精度が上がるメリットもあります。来月から始まる本工事に向けて、現在は見積調整中です。