座間の家 現場監理④ 金物検査/上棟打合せ

2024.2.17

2/13  晴れ

午前中、座間の家(神奈川県座間市 戸建て新築)の現場監理です。春一番のような風が吹く暖かな1日。大工さんが2Fの転がし根太を取り付けていました。

屋根ルーフィングの敷設状況、構造金物(位置や種類)や面材耐力壁(位置やピッチ)、筋交いを確認しました。指摘箇所もありましたが、概ねきっちり施工されていました。1時間ほどかけて見て回ってから監督の高杉さんと打合せ。

大屋根にルーフィングが敷かれました。重ね寸法や破れがないか確認。
下屋と壁との取り合い。打合せ通り、捨て貼りがされています。
筋交いも取りつきました。

2/17 曇り

9時から現場監理です。構造設計の村田さん、池宮さんが来て金物検査が行われました。私はひととおり現場を確認してから監督の高杉さん、電気屋さんと打合せ。

10時過ぎに建て主さんが到着し、簡略化された上棟式です。建て主さん、工務店(監督、営業)、職人(大工、電気、設備、太陽光)、設計(弊室、構造)の総勢9人。もともと式の予定はなかったのですが、瀬戸建設さんの粋なはからいで打合せと合わせて準備してくれました。建て主さんにはいい記念になったかと思います。

式後は建て主さんを交えて、太陽光→設備→電気と順に打合せ。11時半頃まで現場を回りながらスイッチ、コンセント位置などを確認しました。

外観。外壁下地のダイライトが貼られ、サッシも取りついています。
構造金物。全て図面通り設置されています。
簡略化された上棟式ですが、四方祓いやお清め、建て主さんからの挨拶も行われました。
Category: 座間の家
ページトップへ