北欧研修旅行 その2

2017.9.3

9/3 くもり

ストックホルム滞在2日目。時差ボケで3時半頃起床。日記作成とかインターネットで行きたい場所の検索などをして朝を迎えました。


泊まったドミトリーのあるガムラスタン。


雨水用に溝が切られた石畳。

午前中は森の墓地のガイドツアーまで時間もあるので、ストックホルム市庁舎(エストベリ設計)のガイドツアーに参加。9時から。


市庁舎への橋の上から撮った写真。巨大です。


高窓から光が差し込む青の間。ノーベル賞の晩餐会が行われるそう。レンガ造です。


内部は市庁舎というより、宮殿を思わせる壮大なつくり。

1時間ほどで終了。急ぎ足で、昨日と同じように、森の墓地へ向かいました。


これは最寄りのスコークスシュルコゴーデン駅。森の墓地はガイドツアーの始まる10時半少し前に到着です。


昨日申し込んだガイドツアー、写真のガイドさんが英語で案内してくれます。


丘の上からみた礼拝堂。佇まいがなんともいい感じです。


ベビーカーを押している家族や老夫婦が多い印象。地元の人かな。


2つの礼拝堂は内部を見学させてもらいました。


昨日と同じビジターセンターで小さなサンドイッチで昼食。森の墓地、2日続けて来ましたが、新たな発見もありました。また訪れたい。

再び電車で移動。14時から市立図書館(G.アスプルンド設計)へ。


アプローチから。


階段を上がっていくと、フワっとしているけれど、神々しい、本の重みと光の軽さが対照的な場所でした。素晴らしい。

階段や手すりのディテールも見応え有り。少ししてS君と合流。研究者のS君は日常使いでこの場所を利用しているそう。羨ましい。1時間ほど館内を見学してから、中央駅近くのアイスバーへ移動。


こちらはスウェーデン北部、ラップランドの天然氷を使った-5℃の室内で、防寒着をつけてカクテルを飲みました。アトラクションとしての施設ではありつつも、環境問題にも触れていました。積んだ氷へのライティングや磨かれた氷なども印象的です。アイスバーの後S君と別れる。

アイスバーの入ったホテルのおばさんが薦めてくれた美術館へ歩いて向かいました。


そのアイスバー横のホテル。インテリアが独特でした。


ストックホルムは島々から成るので、橋があちこちにあります。


徒歩20分くらいで16時半頃到着。ストックホルム近代美術館(R.モネオ設計)です。


各室にトップライトが付いています。


建築の企画展が面白く、1時間ほど見学しました。ミュージアムショップで珍しい三角スケールを購入。

市内へ戻って、19時S君宅へ。お手製の夕食でもてなしてくれました。昨日に引き続き、楽しい時間を過ごしましたが、ついつい長居してしまい、22時頃、お礼を言ってお暇する。宿のあるガムラスタンへ歩いて戻りました。

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