片浦のパン屋さん 現場監理④と天板製材

2017.12.5

12/5 晴れ

片浦のパン屋さんの現場監理の1日です。

9:30に根府川駅到着。現場監督に迎えに来てもらって現地へ。
厨房は土間コンクリートが打たれ、天井や壁のケイカル板、石こうボードも
貼り終わっています。大工、電気、設備という各職方さんと打合せを行っていきます。


売り場の吹き抜け。ペンダントライトのコード長さをパン職人の宮下さん、
電気屋さんと確認しているところです。実際にロープを垂らして、長さを決めました。


外部では浄化槽の設置作業が行われています。10人槽という大きなものが取り付きます。
現場での打合せは11時過ぎに終了。

宮下さんの車で伊勢原の農家さんへ移動。


納屋にしまわれていたケヤキの無垢板を頂きに来たのですが、これが重い。
比重から計算すると1枚あたり150kgはあるものもありました。
男手3人でしたが、軽トラにのせるのにも一苦労です。


頂いた5枚の板は小田原市内の大山材木店さんで加工をしてもらいました。
積み込むのにあれだけ苦労したのが嘘のように人力とフォークリフトであっという間に製材。
さすがとしか言えませんでした(笑)。これが売り場のパンを並べる台になります。

16時過ぎに根府川駅で下ろしてもらって帰路につきました。

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