片浦のパン屋さん 現場監理①

2017.9.16

9/16 雨

間が空きましたが、小田原は片浦のパン屋さんについてです。
先月ようやく、首を長くして待っていた審査会の開発許可が下りました。
現在は施主であるパン職人の宮下さんが自身で解体工事を行っています。

さて、並行して新しいプロジェクト(住居部分を建築学生サークル♭(フラット)の
メンバーたちで改修することになりました)が始まりました。
雨の中、景観デザインの森谷さんの指導のもと、15人ほどで
室内から外構まで精力的に作業を行っていました。こちらもご期待下さい。

この日は9時半から瀬戸建設の監督さんと進め方について1時間ほど現場打合せ。
その後、学生たちと外構の作業を行ってから、昼過ぎに宮下さんの車で移動。

14時から小田原の大山材木店さんで木取りの打合せ。
仕上げのイメージや加工寸法を確認ました。ちなみに今回つかう羽目板は、
宮下さん自ら伐採した間伐材から製材してもらいます。


室内。不要品が処分され、スッキリしました。


前面道路に面したナギの木。ブロック塀が撤去されました。


伐り出された間伐材(ヒノキとスギ)です。

本格的な工事はいよいよ来月から始まります。

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