武蔵境の家 現場監理③

2017.6.17

武蔵境の家、ここ最近は週2回のペースで現場監理に通っています。


6/10。武蔵境の家の施主地合わせと現場定例。ヒノキの床板が貼られています。


右の写真のように短辺方向にも現場で溝をついた上で、敷居と雇い実を挟んで貼られています。
私が関わった現場は実(さね)のある長辺のみ留めていくのがほとんどだったので驚きました。
手間はかかりますが精度の高い仕事に繋がる、村上棟梁のこだわりです。


壁の下地工事も進んでいます。こちらはロフトの窓から。


6/13。改修工事のため、既存部との取り合いについて、現場で確認しないと
判断出来ないことがあります。今回は回り縁について現場で検討しました。


6/17。この日も施主打合せと現場定例。枠を加工している村上棟梁の写真。


小学1年生の娘さん、棟梁にカンナがけを教わります。
彼女の中に家づくりが楽しい思い出として残ってくれたら嬉しいなぁ。

Category: 武蔵境の家
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