新篠津の家 地盤調査

2016.4.4

4/4 曇り

新篠津の家の地盤調査でした。
今回はスウェーデン式サウンディング式試験を
建物の4隅と中央1カ所の合計5カ所に行いました。
はじめの1カ所だけ立ち会い、様子を見てきました。

写真のような機械に重りを載せて、荷重や回転数を測り、
土の貫入抵抗を調べていきます。ここは泥炭層が広がっているので、
固い地盤に支持杭を打ち込むことはできず、摩擦杭を打つことになります。
案の定、立ち会った1本目のロッド(写真中央のネジ付の棒)は地下17mまで貫入。
1本1mのロッドを繋ぐのもなかなか大変なくらいの深さでした。

ちなみに、試験中、隣の田んぼで羽根を休めていた白鳥が6羽、
北東の方向へと飛び立っていきました。のどかでよい所です。

Category: 新篠津の家
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