鶴瀬の家 食事会

2023.7.29

先日、鶴瀬の家(埼玉県 マンション 改修)の建て主さんに食事会に誘っていただき、監督の渡邊さんとお邪魔してきました。引っ越して3週間が経ち、生活感も加わりいい感じになっています。

埼玉県も連日35度を超える猛暑日が続いています。最上階の角部屋で暑さ対策が課題の1つだったので、その点をさっそく聞いてみました。
「玄関扉を開けた途端、カラッと涼しく、別世界に感じる。これまでとは違って、28度設定でエアコン1台回すとどこにいてもわりと涼しい。空気がサラッとキレイに感じる。足裏で感じる無垢床も気持ち良くて快適」とのこと。日差しを遮る障子やハニカムスクリーン、ウレタン吹付けの断熱効果に加えて、壁や天井の砂しっくいによる調湿効果、無垢材(檜・杉)の足触りも複合的に居心地の良さを作っているようです。喜ばれててホッとしました。

家具や日用品が入った居間。奥さんが料理中です。
(左)玄関前のライブラリ (右)キッチン脇のパントリー

食事会は18時頃から始まりました。ビールで乾杯。大きな丸テーブルに並んだ奥さんの手料理、華やかでどれもとても美味しかったです。途中で仕事帰りの娘さんも加わって、家族や仕事、海外赴任中の話で盛り上がりました。ワインも頂き、締めは麻婆豆腐。汗をかいて、さらにお酒が進みました。コーヒーを頂いて、21時半頃お開き。設計者冥利に尽きるありがたい機会でした。

前菜プレート。リエットや鴨のメンチ、インゲンのディップなど。
麻婆豆腐。料理の鉄人、陳建一さんに影響を受けた本格派です。

Category: 鶴瀬の家
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