宮崎台の家 引渡し

2019.8.10

8/2 晴れ

18時から宮崎台の家の設計検査です。監督の森井さんと。現場の養生が剥がされ、ナラ床材が現れました。ナラは弊室で定番の素材ですが、何にでも割と合わせやすいのでよく使っています。先日塗ったポーターズペイントも合っているかと思います。

設計検査ではキッチンのコーナー部の底板の補修や細かなタッチアップなどがチェック項目として挙りました。1時間弱で終了。

DIYで塗られた壁。写真では黒と白に見えますが、実際はガンメタとグレーに近いです。


8/4 晴れ

8時から施主検査です。施主夫妻、ネンゴの森さん、監督の森井さんと確認。キッチンコーナー部の指摘以外に、天井のコンクリートあらわし部分の釘の処置やフローリング施工時のスペーサーの撤去など細かい部分の確認。
検査後は施主夫妻による建具や枠材の浸透性クリア塗装が行われました。先日の壁の塗装に比べると範囲が限られているので、半日かからず終わったようです。9時半頃、お暇し、事務所に戻りました。


8/10 晴れ

宮崎台の家の引渡し。10分前に到着し、予定通り9時から、施主夫妻、ネンゴの森さん、森井さんと行いました。はじめに先週の手直し箇所を確認して見て回りました。キッチンのコーナー部は底板がキレイに直され、OKでした。その後、取り扱い説明、鍵の引渡し、記念撮影など。ガス屋さんも開栓に来られました。

その後は鍵をお借りして、昼過ぎまで写真撮影しました。撮った写真は後日、プロジェクトページに掲載予定です。

居間から見たインナーテラス。一段下がったインナーテラスの天井や壁はウレタンを吹き付け。
開口部にはハニカムスクリーン、手前にはカーテンが付けられる予定です。
Category: 宮崎台の家
ページトップへ