打合せ@神栖

2011.11.29

11/28 曇り

ボスの運転するレンタカーで茨城県神栖市へ。
8時ころ新宿を出発。

途中、はじめて利根川を越える。
中・高時代と石狩川を渡って通学していたけれど、
利根川ははるかにデカイ。
川と言うより湖みたいだ。

10時前に、お施主さんのお宅に到着。
昼ころまで打合せ。
基本設計がほぼ固まる。

その後は、敷地へ移動して現地調査。
昼食を挟んで、役所で調べもの。

夕方終了し、「せっかくなので」ということで少し足を伸ばして鹿島神宮へ。
着いたときには日没少し前。さすがに冬至が近い。
まずは拝殿で参拝して、うっそうとしている林を抜けて要石など見物。
湿度が高くて、全体的に冷やっとしている。

さて、春日大社の鹿の源流が鹿島神宮だったことは知らなかった。

春日大社創建以前から、鹿島神宮では鹿が神の使いとされていた。
平安時代、藤原氏が春日大社を建てる際、はるばる奈良まで、
鹿島神宮から1年かけて、神の使いである鹿を連れていった。
現在の鹿島神宮の神鹿は、春日大社の鹿の子孫と逆輸入(?)が起きているようだ。
神鹿の起こりがココだったのは初耳。

帰りもボスの運転で帰京。
事務所に着いたのは、7時半過ぎ。

ボス、運転おつかれさまでした。

Category: 神栖の家
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