国府津の家 部分解体

2025.12.19

12/19 晴れ

国府津の家は設計図がまとまり、先月、工事契約を結びました。この日は建て主ご夫妻、工事を担当する山田建業の山田さんとともに、床下や小屋裏など部分解体が済んだ現場を確認しました。

築およそ100年の建物ですが、躯体は想像以上にしっかりしており、その確かさをあらためて実感しました。一方で、現在に至るまで何度か行われてきた改修の痕跡も随所に見られます。

特に印象的だったのは、水回り上部の小屋梁がすすけていたこと。そこから、建設当初は玄関から土間がまっすぐ奥へ伸び、煮炊きを行う空間に面して田の字型の間取りが構成されていたであろうことが読み取れました。

本格的な着工は、来月半ば以降を予定しています。

写真中央から右奥が今回主に改修する箇所です。残す箇所は養生をしています。
解体した天井越しに見る小屋梁。黒く煤けているのが分かります。
既存の天井を剥がすと中から竿縁天井が現れました。
不朽した土台上にすでに代わりの土台が敷かれていました。
建設時からのものと思われる土壁。
Category: 国府津の家
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